予定から大幅遅れの更新になってしまった…

 

3/下旬の東海道漫遊のフィニッシュ。

 

掛川から静岡に戻り、向かうは宇津ノ谷。

 

旧東海道の難所、国指定史跡の宇津ノ谷峠と峠の町並みがある地です。

 

道の駅前でバスを降りると峠へ続く小道があります。

 

蔦の細道

 

「伊勢物語」や「平家物語」、「吾妻鏡」に描かれた古道で、平安時代末期の官道(国道)です。

 

古道を進み森の中へ。

 

 

野趣溢れる風景。

 

 

ほぼ登山…

 

 

実は、宇津ノ谷峠に今も遺る町並みを見たくて、"蔦の細道"に入ったのですが、10分登っても先は見えず、方向的にも何か違う…

 

過ちに気付いた頃には、時既に遅し。

 

 

振り返れば、急勾配の峠。

 

 

果たして自分はどこにいるのやら?

 

微かに身の危険すら感じて…

 

すると、

 

前から何かが近付く物音。

(熊?まさかね…)

 

トレイルランニングをしている方でした。

 

頂上まではすぐと伺い、少し安心。

(夕暮れ前に峠を抜けないと)

 

そして、数分掛からず登頂。

(標高210m)

 

 

ここでひと休み。

 

息を整えて下山です。

 

傾斜に広がる畑。

 

 

途中、"猫石"と呼ばれる霊石も。

 

 

その先には美しい石畳の風景。

 

 

峠に迷い込んで良かった。

 

これも旅の神様の導きかな?

 

などと感慨に浸ったのも束の間…

 

目を疑う岩の坂。

 

 

岩が雪崩でも起こしたのかと思うほど。

 

ヒヤヒヤしながら下山。

 

 

舗装道の有り難さを痛感。

 

 

周辺は公園として整備されています。

 

公園内には国登録有形文化財の兜堰堤も。

 

 

公園の出口付近の旧東海道入口。

 

 

その側の坂下地蔵堂。

 

 

公園内の地図。

 

 

右上の道の駅(下り)から"蔦の細道"を抜け、公園を通り、左下の地蔵堂に着いた訳ですが、向かいたかったのは左上の集落。

 

結局、現東海道(国道1号)と並行して峠を越えただけで、集落は遠く…

 

先程の旧東海道は集落に繋がっているし、途中、国登録有形文化財の"明治のトンネル"もあるのですが、その気力は残っておらず。

 

旅の最後にと、上り側の道の駅でひと息。

 

 

桜えびのかき揚げそばにおにぎり2個。

 

 

胃に心にしみました。

 

旅の終わりを感じつつ、帰りのバスに。

 

すると、

 

心の中に沸々と湧き上がるモノが…

 

気付くと、スタート地点の道の駅(下り側)に降り立っていました。

 

ここで諦めるものかと。

 

その想いが体を自然と動かし、宇津ノ谷集落へと向かわせていました。

 

続く右矢印

(次回最終記事です)