筑波山へ向かいます。

 

北条ふれあい館の並びに"つくば道"の道標が建っています。

 

 

道の先には筑波山。

 

ここから筑波山神社まで4kmの道のりです。

(昔で言う一里)

 

高さ3mの道標は江戸時代後期の再建。

 

 

この"つくば道"は江戸城の鬼門を守る筑波山神社(旧中禅寺)を改築する為、三代将軍徳川家光が運搬路として整備させたものです。

 

それが後に参詣道として栄えました。

 

"日本の道100選"にも選ばれています。

 

 

農村集落の緩やかな坂を抜けると、開けた田園地帯に出ます。

 

ここから神郡です。

(カンゴオリ)

 

神郡は米作りや瓦作りで栄えた町です。

 

 

郵便局が町並みへの入口。

 

祠が今も大切されていて、良いですね。

 

郵便局からすぐ、普門寺に着きます。

 

 

鎌倉末期創建の真言宗の寺院で、江戸時代には300超の末寺を有していたそうです。

 

 

黒門とその先の赤門。

 

 

江戸時代後期の再建と伝わります。

 

かつては、白門もあったのだとか。

 

修繕工事を終えた真新しい御本堂。

 

 

隣りの庫裏ではわんこが日向ぼっこ中。

(良く見ると石灯篭の裏から覗いています)

 

御本堂からの眺め。

 

 

池の前にはお茶も用意されていて、和やかな雰囲気の中で寛ぐ事も出来ます。

 

真新しい姿になった風景もあれば、

 

変わり果ててしまった風景も…

 

 

ベンガラ色の板塀が印象的だった石井邸が無残な姿に。

 

3年前の勇姿↓

 

この後どうなるのだろう…

 

時の流れの切なさ感じますね。

 

そびえる筑波山。

 

 

万葉集にも詠まれた筑波山。

 

裾野を広げるその雄大な姿を見ていると、古代から続くの崇敬の念に包まれるような感覚に捉われます。

 

前回も訪れた人気店、桜井菓子店。

 

 

名物の"アンドーナツ"は相変わらず美味。

 

ただ、店のおばちゃんを見ていると、3年という歳月の重さを痛感。

(跡を継ぐ人はいるのだろうか)

 

 

その向かいの田井ミュージアムは、昭和35年築の大谷石造りの米倉を活用したアートスペース。

 

長屋門や蔵の連なる町並みが続きます。

 

 

 

かつて質店だったこの店蔵は、筑波大教授によって里山建築研究所として使われているそうです。

 

 

重厚な街道に心酔。

 

 

町並みの端に、昭和27年築の米倉を活用したイベントスペース、石倉RIZがあります。

 

 

神郡の町並みを抜ければ、筑波山へと続く一本道。

 

幼い頃から、こういう遠くへ続く道の風景が好きでした。

 

心を踊らせ、足取り軽やかに。

(頭の中はお気に入りの曲が駆け巡り…)

 

I'm on the high road.

I'm on the right road got the freedom.

And I'll never give up.

Yeah...

 

最高の人生を自由に迷いなくいつまでも…

 

町並みは坂の臼井地区へと入ります。

 

 

 

猫集合中。

 

"つくば道"の道標から1時間ちょっと。

 

ここからが本番。

(と、その前に腹ごしらえです)

 

続く右矢印