人には誰しも、

 

忘れられない味があったり、

 

忘れられない人がいたりするもの…

 

そして、

 

7年越しで、忘れられない味と人に再会する事が出来ました。

 

それが、こちら。

 

「江ちゃんラーメン」さん。

 

 

頂いたのはチャーシューメン。

 

濃厚な豚の風味なのに、スープはサラッと、しつこさは無く、正真正銘極上豚骨スープ。

 

替え玉もペロリです。

 

 

 ことの始まりは…

 

今から遡ること12年前の2004年…

 

福岡の名店、「ふくちゃんラーメン」が10年以上の交渉の末に、新横浜ラーメン博物館に出店したことに始まります。

 

丁度、本場の豚骨ラーメンはどんなだろう?と思っていた頃で、関東に広まっていたラードとニンニクが突出したものとは別物の、ホンモノの味の虜になりました。

 

そして、

 

店を切り盛りする姐さんが"男"以上に"漢"を感じさせる方で、惚れ々したものでした。

 

おまけに、

 

麺の固さの好みも覚えてくれて、気付かぬ内に、チャーシューもサービスしてくれていたようで…

 

ラー博時代の「ふくちゃんラーメン」がこちら。

 

 

まるでチャーシューステーキ。

 

そんな、「ふくちゃんラーメン」も5年の出店期間を経てラー博を卒業…

(家族経営ゆえ、福岡の基盤を強化したいとの事でした)

 

卒業の時に配られたタオル。

 

 

今も大切にしてます。

 

姐さんの作るラーメンをまた食べたいという想いが募る日々。

 

他の豚骨ラーメンを食べても満足いかない日々。

 

そして、

 

卒業の翌年、2010年。

 

福岡に旅に出て、「ふくちゃんラーメン博多店」に訪れました。

 

 

現在は宗像市に移転して「ふくちゃんラーメン英美」として営業している模様。

 

あの味に再会出来たものの、ここには姐さんはおらず、どこか虚しさの残る想い出となりました。

 

 

そして、6年の歳月が過ぎ、

 

これといった情報も得られず、今回の旅となった訳ですが、博多から唐津へ向かう途中に美味しいラーメン屋は無いものかと探していたら、とあるお店がヒット。

 

それが、「江ちゃんラーメン」でした。

 

ラーメンの画像を見てピピッときました。

 

もしや…

 

すると…

 

あの姐さんと思しき人が写っていたのです。

 

ここだったのかと…

 

そして、7年越しの再会へ。

 

 

店に入ると、

 

以前と変わらぬ"漢"な姐さんが、相変わらずのザルさばきでラーメンを作っていました。

 

ザルが釜に当たる音が店内に響き渡り、

 

博多弁が店内を飛び交います。

 

感動を押し隠して頂いた一杯。

(と、替え玉)

 

丼を下げて、やっとこ、声を掛けました。

 

ラー博店に通っていた事。

この7年間探し続けていた事。

博多支店にも行った事。

 

"どっかで見たなぁと思ってたら!もう何年も前だけど、私もボケちゃったね!"と、笑いながら、博多弁で応えて下さいました。

 

 

ほんのひと時の出来事でしたが、姐さんの味を長年探し求めて、諦めず関東から来た男がいたということをほんの少し、そう、ほんの少しだけでも、心に留めて下されば本望。

(ストーカーぽかったかな?汗)

 

"こっちに来た時は必ず寄ります!"と告げて店を出ました。

 

毎年は無理でも、数年に一度は通いたい。

 

そして、

 

"遠いとこ懲りずに毎度々、よく来るね~"なんて、言われてみたいものです 笑

 

感動と達成感で心を満たし、満腹感でお腹を満たして、旅に戻ります。

 

店の前のバス停から、最寄りの藤崎駅までバスで戻り、唐津へ。

(因みに最寄りのバス停は「原団地前」)

 

続く右矢印