京都旅からのインスタ投稿を挟みつつ、間が空いてしまいましたが、甲府日帰り漫遊の続きです。

(京都の記事は今週末頃からUP予定)

 

境内の桜の海が見事な恵林寺ですが、一番の見所は堂内。

 

国内有数の大庫裡が入口です。

(拝観料¥300)

 

織田信長の焼き討ちの後、徳川家康により再建されますが、その後も火災で焼失。現在の庫裡は明治末期の建築です。

 

 

まるで富士山のような屋根のシルエットが美しい。

 

中には巨大な竃。

 

 

大庫裡を支える迫力の梁。

 

 

"風林火山"の御朱印帳。

 

 

お寺の御朱印は頂いていませんが、この"風林火山"御朱印帳は惹かれます…

 

庫裡から順路に沿って進みます。

 

外からも見えていた方丈の窓からの風景。

 

 

玄関、広間、窓、庭園の風景が重なります。

 

デジタル技術に頼らない立体絵画の世界。

 

方丈から御本堂へ。

 

 

御本堂前の石庭。

 

 

左にあるのは庫裡の鬼瓦。

 

 

石庭の奥には勅使門。

 

 

ここを裏手に進むと、うぐいす廊下。

 

 

きしんで音が出る、中世の防犯システム。

 

 

油を注したくなります 笑

 

廊下の先に、

 

武田信玄が自らを彫らせたと伝わる、等身大の不動明王が安置されています。

 

これが恐ろしくもどこか美しい御姿でした。

 

そこから一旦、外に出て、武田信玄公墓所にお参りをします。

 

武田信玄は戦国時代、1573年4月12日に53歳で亡くなります。

 

 

それから数百年、清浄な空間に眠ります。

 

 

墓所から堂内に戻ります。

 

 

うぐいす廊下に続く渡り橋。

 

 

 

御本堂の裏には夢窓疎石による庭園が広がっています。

 

 

国の名勝指定です。

 

夢窓疎石と言えば、京都の西芳寺や天龍寺、鎌倉の瑞泉寺が有名ですね。

 

窓に映りこむ春景色。

 

 

庭園を眺めながら、どこか物思いにふけってしまいます。

 

表から見えた方丈の窓。

 

 

風景は池から庭園へ続きます。

 

 

 

これで堂内拝観はお終いになります。

 

見事な建築に庭園、そして、武田信玄ゆかりの史跡。

 

新緑や紅葉、または雪景色もまた素晴らしいのでしょう。

 

境内にある宝物館に居座る白猫。

 

 

ミャーミャーと館内の人に猛烈アピールしていました 笑

(野良っぽかったのですが、ご飯の時間か?)

 

タクシーで塩山駅へと戻り、

 

駅前の甘草屋敷の外観を見学。

*読みは"カンゾウヤシキ"

 

 

幕府に納める薬草、甘草を栽培していた旧高野家住宅で、国指定の重要文化財。

 

独特な造りは甲州民家と呼ばれます。

 

恵林寺に向かう途中にも何軒か同じ造りの民家がありました。

(そして、今回も時間が遅くなり、中は見学出来ず)

 

駅前の武田信玄公之像と甘草屋敷風公衆電話。

 

 

旅の締めは甲府で城攻めとほうとうです。

 

続く右矢印