麓に戻り、三門の横手から坂を進みます。
日蓮聖人の御廟所と御草庵跡への入口に到着。
狛犬に護られた参道。
狛犬の足元に目をやると、子狛犬を…踏付け。
その先にある常唱殿。
日蓮聖人の祖廟を礼拝する場所です。
桧皮葺の屋根が素晴らしい。
霊域の奥へ。
厳かさに加え、畏れも感じる雰囲気に。
霊山橋を渡り、石段を登って行きます。
途中、小さな滝も。
ここを登り切ると、拝殿が見えてきます。
大きな灯籠には"大光普照"の文字が刻まれています。
法華経の経文で、"大きな光をあまねく照らしたもう"の意味のようです。
拝殿から祖廟塔を望みます。
「墓を身延」にという遺言により建てられた御墓です。
"立正"の額は昭和天皇から賜ったものだそうです。
沢の音に包まれ、暫し、厳かな雰囲気にどっぷり。
もうじき、美しく色付くのでしょうね。
祖廟拝殿のそばにあるのが御草庵跡。
日蓮聖人が9年弱を生活した場所です。
玉垣と杉の巨木に囲まれて。
日蓮聖人がここで生活をして、ここに眠っているのかと思うと、とんでもない聖域に足を踏み入れてしまったと痛感。
御草庵の横に篤信廟があります。
日蓮聖人を篤く信仰した人々の供養塔が連なっています。
深遠な霊域には苔が良く似合いますね。
そろそろ日も暮れ始める頃合い。
身延山ともお別れです。
帰りに甲府で食事をして帰路に着きます。
続く



















