鎌倉幕府より結城地方を与えられた小山氏は結城氏を名乗り、以後400年に渡りこの地を統治します。

 

そんな歴史深き町には、やはり、歴史深いお社があります。

 

秋葉糀味噌醸造が建つ十字路を右に曲がると、健田須賀神社の社頭です。

*読みは"タケダスガジンジャ"

 

 

元は健田神社に須賀神社と、別々の神社でしたが、明治3年に合祀されました。

 

参道を進んで行くと、東向きに社殿が鎮座しています。


 

御祭神は武渟川別命と須佐之男命。

*読みは"タケヌナカワワケノミコト"

 

旧健田神社の創建年代は不詳。

 

古代より筑波山を遥拝し、祭祀を行っていたと伝わり、この地を開拓した四道将軍・武渟川別命をお祀りしていました。

 

 

一方、旧須賀神社の創建は1242年。

 

結城家初代、朝光により創建され、結城氏の氏神である須佐男命をお祀りしていました。

 

 

震災の影響か、所々改修の跡が。

 

 

結城城の鬼門除けの神社だったそうですが、社殿はほぼ真東を向いている格好です。


 

神楽殿と十二社。


 

当社を除く結城七社と、香取・松尾・羽黒・三峰・白峰・足尾の神をお祀りしています。

 

社殿裏手の甲子稲荷神社。


 

御祭神は大国主命と倉稲魂命。


 

御本殿です。

 

側面に庇が付いています。

 

 

翼と言うか、エイの様?

 

続いて、町の北側、市役所の側に住吉神社が鎮座しています。


 

真っ赤な両部鳥居。


 

参道を抜けて行くと、正面に社殿です。


 

 

結城家7代直朝が創建した、結城七社のひとつです。

 

 

現在の社殿は1800年頃の再建だそうです。

 

拝殿に施された彫刻が見事。

 

 

柱の獅子も躍動感が溢れています。

 

 

御本殿も真っ赤。

 

 

拝殿の正面には、御神木の銀杏が夫婦っぽく植わっています。

 

 

境内周辺は公園としても整備されています。

 

この日も、地元のシルバー世代のグループが楽しそうにたむろしていました。


時刻は14時前、遅めのランチに向かいます。

 

続く