越中国分駅から再び氷見線で終点氷見駅へ。
氷見と言えば、
氷見寒ブリに氷見うどんや氷見牛と、全国的にも名の知れた地名ですが、駅舎は思いの外、寂しい感じ。
相変わらず、忍者ハットリくんです。
(藤子不二雄Aさんの生まれ故郷だそうです)
氷見の街は観光地化されておらず、生活感漂う漁師町の風景が広がっています。
氷見のお伊勢さんや7月の祇園祭で有名な祇園宮日吉神社。
寺院も点在しています。
自然を相手にしている漁師の町だからか、神仏が身近な町ですね。
藤子不二雄Aさんの生家もお寺だそうです。
駅から10分程、海沿いを一望。
橋を渡った先の魚取神社。
社号標には気仙沼の復興を支援する銘文が刻まれています。
このすぐ先にお目当のお店、「ばんや料理 ひみ浜」さん。
10kg以上の大物、天然の氷見寒ブリだけを使用するお店です。
ぶりしゃぶコースを予約しての来店。
先付けにイカの黒作りやバイ貝などなど。
そして、キットキトな刺身。
噛めば噛むほど、鰤の味わいが口の中に広がって、鼻腔も脳も鰤に満たされます。
続いて、カマ焼き。
特製の塩で塩焼きにされていて、このまま頂きます。
これが、表面が香ばしくパリッパリ、中身がトロフワホクホクで、素晴らしい食感のコンビネーション。
いわば、鰤のクレムブリュレ状態。
ぶり大根はあっさり味で、一層、鰤の風味が活きてきます。
そして、お待ちかねの…
ぶりしゃぶ。
照り、輝きが違います。
このお店、ぶりしゃぶには[5]の拘りがあるそうで、
[5mm]の厚さに切った鰤を、
[5回]しゃぶしゃぶと、
[5秒間]くゆらせる。
ぐつぐつなってきた鍋に投入。
[5]ルールを遵守して、ポン酢で頂きます。
魚も肉も、しっかりと良い脂がのっている上物は、火を通しても、そのトロ味や食感は損なわれる事なく、旨みが凝縮されるのだなぁと痛感。
締めは氷見うどん。
ツルッとしていて、好み。
ここでしか、そして、この時期にしか味わえない、極上の鰤体験でした。
明るく元気な若女将さんも素敵な「ひみ浜」さんでした。
駅に戻りがてら、氷見の町中散策。
さすが雪国、エアコンの室外機がどこの家も高い所に。
今では閑散としている商店街も、往時は相当賑わったのでしょうね。
ハットリくん仕様の赤ポスト。
湊川沿いのカラクリ時計は冬期休止中。
電光掲示板に「ござる」と。
立派な格子窓の家屋や蔵付きの見事なお屋敷も。
所々にお地蔵さんを安置した祠があります。
市民会館前に植えられている氷見市の木、つまま。
町中にぽつんと警察署。
「火の用心」もハットリくん。
ご当地マンホールは鰤。
立山連峰を望む風景のマンホールも。
そして、氷見名物、ハットリくん車両。
途中、越中中川駅で下車して高岡城へ。
続く






























