会津柳津で一泊して翌日最初に向かったのは、岩代国一の宮、伊佐須美神社。
会津高田駅からてくてくと20分程。
広大な境内に着きます。
7年程前から社殿造営(再建)の計画があるようですが、その完成予定図がこれ。
古代の出雲大社のようですが、実現可能なのでしょうか…
(少しでもと思って、寄付はさせて頂きました)
参道を進むと、荘厳な楼門。
御祭神は次の四柱。
・伊奘諾命 (イザナギノミコト)
・伊奘冉命 (イザナミノミコト)
・大毘古命 (オオヒコノミコト)
・建沼河別命 (タケヌナカワワケノミコト)
社名は伊奘冉命から転じたとも言われています。
大毘古命、建沼河別命は「日本書記」に登場する四道将軍。
父の大毘古命は北陸道、子の建沼河別命は東海道へ派遣され、その地を平定しました。
そして、別れ々の遠征に出た父子がこの地で再会した為、"相津"と呼ばれるようになり、後に"会津"になったと伝わります。
この地で再開した父子が国土開拓祖神である伊奘諾・伊奘冉命を新潟と福島の県境にある御神楽岳山頂に祀ったことが創祀とされます。
まさに、紀元前の話。
その後、1450年程前に現在地に遷座されました。
そんな歴史深い神社ですが、7年前に社殿等が立て続けに火災で全焼してしまい…
楼門の奥にあるのは、この仮社殿のみ。
雪にも負けず、寒桜が。
辺りをぐるり散策。
狛犬もこの通りの埋もれ様。
その先、東神門です。
現在の楼門が平成に再建されるまで、正面の神門だったそうです。
うっすらと陽が射し込み、静まり返った神域はますます神々しく。
御朱印は見開きで。
(岩代一之宮の判、上下逆に押した跡がありましたが、お愛嬌で 笑)
境内を出ると、冬の会津の絶景が広がっていました。
駅に戻る途中にある末社の御田神社。
社名からして、田植えに関する神社でしょうか。
ところで、伊佐須美神社の御田植神事は伊勢、熱田と並ぶ、日本三大田植のひとつに数えられます。
最寄りの会津高田駅。
ご当地マンホールは町の花、菖蒲。
それでは、喜多方へ向かいます。
続く















