通りをしばらく進むと、町並みは住宅街に変わってきます。
通りの突き当たりが羽黒町です。
そこに鎮座しているのが、羽黒神社。
おしゃぎり会館に展示されている山車が曳き回される村上大祭は、この羽黒神社のお祭りです。
社頭。
なかなか急勾配な石段の先は、木々に包まれ鬱蒼としています。
石段を登り切ると、
森に囲まれて社殿が鎮座しています。
村上の総鎮守、羽黒神社。
正式には西奈弥(セナミ)羽黒神社。
主祭神は、この地を開拓したと伝わる、奈都比売命(ナツメノミコト)。
その後、出羽三山から倉稲魂命、月読命が分祀され、今に至ります。
当初は村上城のある臥牛山の中腹にありましたが、城から見下ろすのは畏れ多いとして、現在地に遷座されたそうです。
その遷座を記念して380年前に始まったのが、村上大祭です。
見事な装飾。
ひと気も無く、ひっそりしていて、一層、荘厳な雰囲気。
2日前に羽黒山に登拝したばかりですが、ここで再び羽黒系神社に参拝出来て、良いご縁を感じます。
毎年7/7に行われる村上大祭も、いつか見てみたいですね。
羽黒神社を後にして、
少し戻った所に、もう一社、村上を代表する神社があります。
藤基神社です。
村上藩の祖、内藤信成を主祭神としている神社です。
神門の先は、
公園の様な、ゆったりとした境内が広がっています。
(子供達が遊んでいそうな、そんな雰囲気)
大好きなこのアングル。
青空を仰ぎ見ての鳥居。陽も射して、神々しく。
参道を右に曲がると、
瑞垣に囲まれた社殿が見えてきます。
ここから一気に雰囲気が変わります。
厳か。
社殿です。
羽黒神社と似た造り、装飾で、とても凝っています。
龍はもちろん、柱にはみ出た藤の装飾も見事。
御本殿は保護の為か、板でカバーされていました。

意匠の粋を集めた見事な神社でした。
村上という町、
温かく気さくな笑顔に溢れている商家や、
質実剛健な雰囲気を残す武家屋敷に、
それを見守る寺社の数々。
栄えた城下町ならではの、様々な表情が伺えて、何度でも訪れたい町です。
食も抜群ですしね。
と言う訳で、
駅への帰り道、
「やま信」さんで、

村上牛の牛丼を頂きました。

次は奮発してちゃんとステーキを食べないと。
ところで、
村上は鮭に村上牛だけでなく、お酒も上等。
大大大好きな日本酒、〆張鶴も村上のお酒。

おちょこ買いました。
ご当地マンホールはもちろん、鮭。

ついでに、上町の「永井松栄堂」さんで買った鮭最中を、

「喜っ川」さんの前でパチリ。
村上散策を終え、宿泊先の瀬波温泉へ向かいます。
続く

<参考>
2446段の羽黒山登拝
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