台風一過の先日、千葉県の佐原(サワラ)を散策しました。

千葉からJR成田線で1時間半程、茨城との県境にある佐原。

ここはかつて水運で栄え、"江戸優り"とも謳われた町。

今でも川沿いに古い町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区、通称"重伝建"で、小江戸と称される水郷の町。

佐原駅から徒歩10分程で小野川沿いの保存地区に着きますが、この日は先に香取神宮に参拝してきたので、町並みの奥、忠敬橋から散策スタート。



前日の台風の影響でしょうか、水位が少し上がっていて、水も濁り気味。

忠敬橋の先にあるのは観光の目玉の樋橋、通称じゃあじゃあ橋。



一風変わった名前の由来は…

これです。


かつて、対岸に用水を渡す為の樋だったそうです。

橋が架けられた後も水が落水する為、今も観光用に保存して日中、30分ごとにじゃあ~と水が落ちてきます。

町並みに溶け込む、もんぺにからかさ帽子のおばあちゃん。



子供達が水が落ちる橋を楽しそうに駆け巡っていました。

昭和のノスタルジー満載の光景。

で、こちらは町と芋アイスの光景。

お芋の風味そのままで美味。

近くには、ドラマ「東京バンドワゴン」の舞台となった喫茶店も。




続いて、忠敬橋の手前にそびえる蔵付きの「中村屋商店」さん。
 



忠敬橋に出ると、

左に重厚な正文堂。


右にも重厚な建物が連なります。


奥に見える大正ロマン漂う建物は旧三菱銀行佐原支店。

今はギャラリーとして使われているそうです。

橋を越え、川沿い散策再開。

江戸時代から続く醤油商家「正上」さん。


小魚や貝の佃煮や漬け物、味玉まで色々揃います。

その対岸には、

「木の下旅館」さん。

今も現役です。

川のある町並みに柳は似合いますね。

天気も最高。

これ、全て民家のようです。


昔の姿そのままにキレイにリフォームされているようです。

素晴らしい。

まるでお寺のお堂のような家屋。


のんびり舟めぐりも出来ます。


ところで、

ここ佐原は町並み以外にも、秋の大祭で有名です。

ちょうど、今日から3日間。

天気が心配ですね…

ご当地マンホールは、水郷の風景。


駅舎もいい味出してます。


どことなく倉敷にも似ている佐原。

いつまでもこの町並みが残されていきますようにと願いを込めて。

続く

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