社殿周辺をぐるり回って、再び表に。
それにしても、
木製の屋根とは思えない艶やかさ。
まるで上等な馬の肌みたい…ですね?
けれど、
以前の年季の入った屋根も重みがあって好きでした。
見事な社殿に負けず存在感があるのが、境内の巨木の数々。
拝殿横にそびえる三本杉。
源頼朝の先祖、源頼義が「天下泰平・社頭繁栄・子孫長久」の3つの願をかけたところ、三本に分かれたという逸話が残ります。
その反対側には、
樹齢千年を越えると伝わる、神木の大杉。
境内にいると、ついつい上を仰ぎ見続けてしまいます。
他にも、様々な見所が。
上賀茂神社と同じような立て砂。
その傍らにある、自衛隊の練習用戦艦「かとり」の錨。
大日本帝国海軍の主力艦「香取」から続く系譜です。
楼門の内側に鎮座する木彫りの狛犬。

一本の木から彫り出したようですが、いつ頃の時代のものなのでしょうか?
楼門から出た辺りにも、
水戸黄門お手植えの黄門桜や、
昭和天皇参拝記念樹も。
そして、
少し奥に鎮座しているのが、この諏訪神社。
出雲の国譲り神話の中で、経津主大神と武甕槌大神に最後まで抵抗するも敗退して、長野(諏訪)の地まで追いやられたのが、大国主命の御子神で、諏訪大社の御祭神の武御名方神(タケミナカタノカミ)です。
いわば、経津主大神にとっては、敵方とも言える存在。
そんな神様をちゃんとお祀りしているところが、興味深い。
(もう一人の御子神、事代主命も手水舎の横に祀られています)
楼門の外というのがミソ?
総門の横の銀杏が見事。
黄葉の季節が楽しみです。
以前頂いた御朱印と、今回新しく頂いた御守り。
散策はまだ続きます。
奥宮へ。
続く