3年前の9月、函館→室蘭→登別と旅をした時の記事です。

この頃、仕事やプライベートで毎年のように北海道へ行っていましたが、もうかれこれ2年半程ご無沙汰。

この旅、天気に恵まれ、とても清々しい三日間でした。

函館で昼食を取って、最初に訪れたのは、函館八幡宮。

函館山の南東の麓にお宮は鎮座しています。

坂道の参道を上がった先に社頭。

鳥居をくぐり、後ろを振り返ると、遠くに津軽海峡が見えます。


もう一つ鳥居をくぐると、


御社殿のお目見えです。

背後には函館山。

550年程前、室町時代に土地の領主が城の鎮守として八幡神を勧請した事に始まるお宮です。

江戸時代になると、幕府によって箱館奉行所が置かれ、当宮が祈願所となり、社殿が造営されました。

以降、北海道の総社として、開拓の神として崇められてきました。

主祭神の八幡神の他に、住吉大神と金刀比羅大神と、航海にまつわる神々が祀られています。

かねてからお参りしたかった神社だったのですが、期待をしていた以上に心身に染みる雰囲気だったので、函館山の山頂に向かう仲間達と分かれ、自分だけここに残ってしまいました。

ここなら丸一日ふわっと佇んでいられそうでした。

社殿を護る逞しい狛犬。


このお宮、雰囲気も最高でしたが、御社殿の建築様式も独特で素晴らしい。

聖帝八棟造と呼ばれているそうで、本殿・幣殿・拝殿が権現造風に連なり、拝殿の左右にも昇殿口が突き出ています。

雄大に翼を広げる鳥のような御姿。

銅板葺きの屋根もいい感じですね。

と、ちょうどお巫女さんが。

幣殿の屋根に鰹木が見えますね。

9月下旬の函館は既に空気も冷たく、境内もひんやりと清々しい空気が流れていました。

函館山はハイキングコースもあるので、次回はもっとゆっくりと散策したいものです。

御朱印と御守り。


さて、

お参り前の昼食は函館駅近くの…

こちら、

「一花亭たびじ」さんにて。


名物の「活イカ踊り丼」や


ほっけを美味しく頂きました。

何とも肉厚で味もしっかりしていて、満足満足。

ご当地マンホールはイカ。

市の魚がイカですからね。

この日、この後は五稜郭へ。

続く