昨年の静岡旅で巡ったお城は3つ。
まずは、三島駅からバスで20分ちょっとの山中城。文字通り、山城です。
北条氏康による小田原城の支城であり、勢力圏の西端を守っていました。
日本の100名城のひとつで、国の史跡にも指定されています。
建造物は残っていませんが、障子堀や畝堀と呼ばれる独特の堀の遺構が保存されています。
戦国時代末期、豊臣軍の圧倒的な軍勢の前に、半日で落城してしまいました。
7万対数千という戦だったらしく…
(戦いは数だよ、アニキぃ!って、誰かも言ってたっけ)
今は穏やかな空気に包まれた城址。
かつてはここで多くの血が流れたのかと思うと、時の流れを感じます。
城内は自然公園としても整備されていて、シーズンにはツツジや紫陽花で彩られるそうです。
天気が良ければ富士山も望めるみたいです。
が、この日は靄っていて、富士山は拝めず。やはり、夏場は厳しい。
"相模の虎"と恐れられた北条氏康。
かの上杉謙信すら落とせなかった超難攻不落であった小田原城。
もっと評価されていいと思いますが、やはり、一族の終わり方がまずかった?
今では小田原城と言えば、早雲&氏康時代の栄光よりも落城時の小田原評定の方が有名かもだし。
小田原城の威光よ再び!
近年、復元工事もしていますね。
山中城址の脇にはこんな古道も続いていました。
箱根へと続く箱根古道のようです。
さて、三島の次が掛川の掛川城です。
今川家の家臣・朝比奈氏の城でしたが、その後、徳川の統治を経て、家康が関東に移った後は山内一豊が城主として整備したそうです。
地震により幾度か倒壊もしたそうです。
天守は平成になってからの復元です。
"日本初の本格木造天守閣"を謳っていて、もちろん、日本100名城のひとつ。
訪れた日は夏祭りで賑わっていました。1年で町が最も活気づく時期ですね。
そして、この旅の終着地であった浜松。
浜松城です。
かつて、徳川家康が城主だったお城。
武田信玄に大敗を喫した三方ヶ原の戦いの頃です。
美しい石垣ですね。
1950年代に復元されたものです。
徳川家康の銅像にも"若き日の"があるのが面白い。
その後の家康の出世にかけて、出世城の異名もあります。
ご当地マンホールも浜松城。
と、サラリと静岡お城巡りでした。
さて次は浜松グルメ。
続く










