西武秩父駅に戻ると、暗くなり始めていました。

駅前駐車場から臨む武甲山。

秩父のシンボル的な山ですが、鉱石採掘で山肌が著しく削られてしまった姿が無残。

採掘により標高も数10m低くなったようです…。

駅隣接の仲見世通りも寝静まっています。


帰るには、まだほんの少し早かったので、秩父神社に参拝する事にしました。

せっかくの秩父の夜、あと少しだけ散策です。

秩父神社は西武秩父駅から徒歩10分程、商店街を抜けた先に鎮座しています。

由緒や昼間の御姿は
こちらの記事でどうぞ。

社殿には明かりが灯っていて、地元の方がお参りしていました。

今日一日の御礼をしているのでしょうか?

門の外の駐車場では地元の高校生が楽しそうに談笑していました。

昼間は観光地的な雰囲気の神社も、夜は地元の皆さんに還され、ゆったり落ち着いた雰囲気です。

拝殿。

社殿を飾る見事な装飾が灯りの中から浮かび上がります。

さくら草の品評会期間なのか、参道に多くの鉢が並んでいました。


既に辺りは真っ暗。

社殿を飾る数々の彫刻も見えなくなっていましたが、本殿裏までぐるりと一周。

フラッシュに照らされるつなぎの龍。

日光東照宮とは真逆のスタンスな、通称「お元気三猿」…の案内板。

この三猿の方が日光東照宮よりも先の年代に掘られています。

本殿裏の守護、「北辰の梟」…の案内板。


気付けば、帰る時間。

旅の最後にいい雰囲気に包まれ、心穏やかに帰路に着きました。


4月下旬、秩父日帰り旅の終わりです。