三峯神社の参拝を済ませた後は、遅めの昼食です。

隣接している「興雲閣」さんの食事処にて。

カツ丼?

いえ、椎茸丼です。秩父産の大振りな椎茸がカツになってます。見た目こそ学食な感じですが、食べてみると、饅頭の様なジューシーな椎茸にノックアウトされました。

完全に素材の勝利。

この椎茸のフルコースとか、どこかで出してくれないだろうか。

次回は宿泊して奥宮登拝を目指したいと思います。


再び散策へと。

三峯神社の見所はこの「興雲閣」さんの先にもあります。

杉並木の山道を進んで行くと、

えんむすびの木。

二本の杉が折り重なっている事から、いつしかそう呼ばれるようになったのでしょう。

この木の下に意中の相手の名前を書いたり、おみくじ引いたりという縁結び祈願所があります。この日も熱心にお参りしている女子多しでした。

殆どの参拝客はここまでしか来ない様ですが、このすぐ先には、三峯神社の眷属である狼=お犬さまのお宮、お仮屋があるので、是非寄ってもらいたいものです。


参道から高台に登った杉林の中にひっそりと佇んでいます。

三峯神社の創建者、日本武尊の道案内役を担ったという狼。かつては、本当に狼が支配する山だったのでしょうね。

前回は私もここで引き返したのですが、この先にあるカタクリの群生地が見頃と案内が出ていたので、行ってみる事にしました。

しばらく、杉並木が続きます。

時折、ハイカーの方々を見かける以外は鳥とそよ風の声だけの世界です。

杉並木って、樹高が高いからというのもあるのでしょうが、本当にいい雰囲気で包んでくれますよね。

これで、妙な花粉さえばらまいてくれなきゃな…
(花粉症歴25年超のわたくし)

数分程歩くと、

開けた場所に出ます。ここからはミツバツツジのウェルカムロード。

大きな黒い蜂がひたすら蜜を集めていて、辺りはブンブンフィーバー状態。

花と蜂、お互いがお互いを繁栄させる、いわば、Win-Winの世界。

自然って、本当に上手く出来ていますよね。

そんな自然の中の一員として、人間はどう役目を果たすべきなのだろうと、ふと考えてしまいました。

程なく、カタクリの群生地に到着です。

と言っても、群生地全体に柵が張り巡らされていて、近くでは見る事が出来ません。動物による害を防ぐためだとか。

柵の外にもちらほら生えていたので、一枚。

下に向かって花が咲いているのですね。

かつては、その名の通り、片栗粉の原料として重宝されていたそうです。

そろそろ帰りのバスの時間が迫ってきたので、今回はここまで。

戻りがてら絶景を拝みながら、三峯山を後にしました。


日本武尊に見送られ。


秩父湖にも夕暮れが訪れていました。


続く