内堀沿いを散策した次は、お待ちかね、松本城の本丸に向かいます。
入口はこちら、黒門。柱の装飾が豪華です。
と、門の近くのお堀に黄金の鯉が。
縁起良し。
門を入ると庭園として整備された本丸御殿跡が広がっています。
これが現存する日本最古の五重天守。
手前にせり出しているのは月見櫓です。
その名の通り、月見をする為の櫓です。
下から見上げると、黒壁が大迫力です。
射手用の狭間や石落といった装備もしっかりされています。
小さい狭間が鉄砲用で、縦長の方が弓矢用ですね。
鎧姿の方がお出迎え。
外国人に大人気でした。
中に入ると、特徴的な武者窓や数々の武具等の文化財を見る事が出来ます。
松本城は外から見ると五重ですが、実際には六階建てで、三階部分が二層になっています。
戦の際、武士が集まり待機する隠し階だったそうです。
最上階からの展望は曇り空でイマイチ。
気付けば、写真も撮っておらず。
晴れた日なら、アルプス連峰を一望する素晴らしいパノラマを拝めたのですが。
順路の最後に辿り着くのが、こちら月見櫓。
三方が窓の造りで、お城とは思えぬ開放感。
それもそのはず、この櫓は泰平の世、江戸時代になってから増築されたそうです。
ここから眺める月は格別なのでしょうね。
天守を出て、少し本丸跡を散策。
ボケの花がちょど見頃でした。
鮮やかですね。
この日は風も強く、辺り一面、散った桜の花びらが舞っていました。
松の葉に身を潜める(?)桜の花びら。
この松本城ですが、400年程前に築城された深志城をその前身としています。
その後、武田信玄支配の時代を経て、本能寺の変の頃に小笠原氏が城を奪回、城名も松本城になります。
本丸から二の丸跡に足を運ぶと、数十年の歳月を費やして復元された太鼓門があります。
門の上の櫓部分も観覧させてもらいました。
当時の工法で復元していて、屋根の造りが見事。
しっかりと組まれた柱の数々。まさに匠の技というやつですね。
外堀には桜の花水面。
これも風情があっていいものですね。
外堀の沿いに松本神社が鎮座していました。
松本城主、松平康長の他五柱をお祀りしています。
松本城を満喫した後は城下町散策です。
続く















