大崎八幡宮を後にして、宿のある青根温泉に向かう前に腹ごしらえを。

牛タン焼き発祥の「味 太助」さん。

昭和の初め、フランス人シェフからインスパイアを受けて考案されたらしいです。

牛タン料理と言えば、タンシチューですが、それを焼くという発想に転換した訳ですね。

壺にペタペタと牡丹の花びら様に円状に積み上げられた牛タンを炭火で焼いていて、
そのビジュアルと充満する臭いにノックアウト。

都内で食べる牛タンとは厚みも歯応えも旨味も別物。

仙台では他のお店でも頂いていますが、炭焼きの風味が良くノッているここが一番好みです。

さて、お腹も満たされて、いよいよ憧れの青根温泉へ向かいます。

県庁市役所前から高速バスに乗り蔵王近くの山間部へ…

1時間ちょっとで遠刈田温泉に到着。

ちょっとだけ覗いてみたかったので、ここで下車。

かなり立派な公衆浴場があって、

小さいながらも趣きのある温泉街。

けど、ここは次の機会にして、

タクシーで青根温泉へ。

宿に電話すれば、迎えに来てくれたらしいのですが、まっ、いっか。

山の中腹まで登っていきます…気さくな運転手さんとの話も弾み、10分程度で青根温泉の入口に到着。


宿は「湯元 不忘閣」さんです。

500年近く前の開湯から伊達藩の保養所として、

青根御殿と御殿湯を擁する由緒ある宿です。


屋号はかの伊達政宗が"忘るべからず=不忘"と感動した事に由来すると言うのだから、モノが違いますね。

また、NHKの大河ドラマにもなった、山本周五郎の小説「樅の木は残った」の舞台にもなったそうです。
(私は最近読み始めたところです…)

そんな憧れの宿を前に大興奮。

館内は所々リフォームされていますが、新旧共に気の温もりを感じます。

宿は斜面に建っているので、部屋までかなりの階段を上ります。

結構ハードな神社の石段レベルなんです、これが。

中居さんも「下での用は一度に済ませないと大変!」と。

階段の途中、外を覗くと、小さなお社が。


お勧めは眺望抜群の上の階です。

広々とした和風の部屋を贅沢に。

標高500mの地だけあって、眺望も最高。

正面に仙台を臨むロケーションです。


夕飯まで結構時間があったので、ちょっと温泉街を散策。

温泉宿は数件だけですが、どこも木造の趣きがあって、いい雰囲気。


ご当地マンホールにはカモシカ。

傍らの足跡が猫かと思いきや、何か違うような…?

日も暮れかけてきたので、宿に戻ります。

夕飯と湯の待つ宿へと…

続く
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