大人の歯列矯正2 ~精密検査を受ける~ | 鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~

大人の歯列矯正2 ~精密検査を受ける~

歯列矯正に向けての第一歩が、精密検査を受けること。

要はレントゲンを撮ったり歯型を取ったりするのですが、

歯科医院のHPを見ると、大体どこも3~5万円くらいの料金がかかります。

もちろんこの検査を受けた後、やっぱりやめますというのも可能だけれど、

検査費用だけでもばかにならないので、

ここだなという医院を決めてから検査を受けた方がいいかなと思います。


ちなみに私が行った歯科医院では、

この精密検査を4回に分けて行いました。


精密検査 1回目

■歯形取り①

 ピンクのねりけし的なものを使って、上下の歯形を取る。

 銀歯を作るときに使うものと同様だけど、

 上の歯形を取るとき鼻でしか息ができないので、

 鼻炎持ちや花粉症の人は鼻が詰まっていない日に行くべし。


■歯形取り②

 ブルーのゆるいペーストを使って、上下の歯形を取る。

 グルーガンのようなものから直接歯にペーストを付けていて、何かおもしろい。


■噛み合わせの型取り

 赤っぽい薄いゴムのシートみたいなものを噛んで、

 上下の噛み合わせの位置を型取り。

 型の上下を合わせるときに使うものみたい。


■口の中の写真撮影

 一眼レフで歯並びの様子を撮影。

 歯科衛生士さん①が私の口にプラスチックの器具をつっこんでガバッと開き、

 歯科衛生士さん②が一眼レフで私の歯並びを接写で撮影。

 正面、右向き、左向きと色々な角度で撮られて、

 「この状態をちょっと離れてみたら、なかなかシュールな絵だろうな」

 などと馬鹿なことを考えたら笑いがこみ上げてしまい、

 笑いをこらえるのに苦労しました。


■顔の写真撮影

 正面、右向き、左向きで顔を撮影。

 どうせ崩れるからと中途半端にしか化粧をしていなくて写りが死人だった。


■レントゲン撮影①

 顎を機械の上に乗せて、機械が顔の周りをぐるっと回る、

 パノラマタイプのレントゲンを一枚撮影。


帰りに支払いをしようとしたら、

すべての検査が終わって診断の時にまとめて支払ってくださいと言われました。

歯形もレントゲンも撮り終わったし、あと何をするんだろうと思いつつ、

のんきにお買い物をしておうちに帰りました。


精密検査 2回目

■レントゲン撮影②

 目の下や額、歯などに小さいシールを貼られて、2回目のレントゲン撮影へ。

 左右の耳の穴に金属の短い棒を入れられて、

 それを両側からキリキリ締め上げられて、

 「ギャー!拷問!なんか耳っていうか頭が痛い!限界!」

 となった状態でレントゲン撮影。

 痛すぎて覚えていないけれど、2~3パターン撮られたはず。手汗かいた。


■レントゲン撮影③

 口の中に金属の小さな器具を噛まされて、

 小さいレントゲンを18パターン撮影。

 ときどき変なふうに器具が当たってちょっと口の中が痛かった。


■顎の動きの検査

 「顎関節に異常があると矯正中に支障が出るので、顎の動き方を検査します」

 と、なぜかここだけ検査の意味を教えてもらえました(笑)


 下の歯にピンク色のプラスチックのカバーのようなものを接着剤で付け、

 そのカバーに4cmくらいの長さの白い棒状のものを固定するのだけれど、

 固定するのに使うのがネイルで使うアクリルミクスチャーみたいなもので、

 鼻で呼吸したら刺激臭がするし、口で呼吸したら息苦しくなるし、

 あまりの臭さに息を引き取りそうになりました。


 先ほど付けた白い棒状のものの先にコードをつなげて、

 顎を横にスライドさせたり、ガムを噛めと言われたり、

 顎を手で持ってユラユラさせられたり、

 吹き出しそうになる動きをいたって真顔でさせられて、検査終了。


精密検査 3回目

■唾液のph値検査

 口の中にリトマス試験紙みたいなものを入れて、

 唾液の酸性度をチェック。

 私の場合はアルカリ度の高い唾液で、

 虫歯になりにくいタイプだそうです。


 ちなみに、ものを食べると口の中は酸性に傾き、

 それが歯のエナメル質を若干溶かしてしまうのですが、

 通常、1時間程度かけて溶けた歯は元通りに修復されます(人体ってすごい)。

 だけど、頻繁にものを食べていると元通りになる時間が足りなくなってしまうので、

 ものを食べたら20分以内に歯磨き(できない場合はうがいでもヨシ)をすることが、

 虫歯にならない重要な点なのだとか。


■歯みがき指導

 赤い染色液を歯茎~歯に塗りつけて、残った歯垢などを染めて、

 磨けているつもりで磨けていない場所を確認。


 普通、歯並びの悪いところが綺麗になっていない人が多いらしいのですが、

 私の場合は逆に「磨きにくいところを意識するあまり、普通のところが磨けていない」

 という、なんとも残念な結果。

 そこそこきれいに並んでいる前歯~横のアーチにかかる部分が

 かなり適当にしか磨けていないので、全部の歯を均等に、しっかり磨くように言われました。


■歯のクリーニング

 染色液の除去ついでに、歯石の除去と歯のクリーニング。

 歯の表面がつるつるぴかぴかになって、嬉しい~。


精密検査 4回目(診断)

前回までの長い長い検査&歯みがき指導を経て、ようやく診断。

これについては若干問題が起こって長くなるので、別の記事にて。


私が行った歯科医院では、

精密検査2回、歯みがき指導1回、診断1回という4回に分かれていましたが、

もう一つ候補としていた歯科医院では2回でやるようでしたし、

検査項目にCTが入っていたりいなかったり、

症状や医師の考え方によっても検査項目やかかる期間が違うもののようです。


「大人の歯列矯正3~診断編~」につづく。


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