皆さんは、狩野英孝さんを好きですか?

 

昔は「ラーメン、つけ麺、僕、イケメン!」と
言われておりましたが、最近言われているのは、

 

「援交、淫行、僕、英孝!」。

 

新型の自己紹介ギャグが誕生した瞬間です。
狩野英孝さんと言えば、歌手の川本真琴さん、
タレントの加藤紗里さんを含む「6股騒動」が
話題になるなど、大の女好きで知られる芸人。

 

ただ、ビッグネームと浮き名を流すというより
近くにいる女を片っ端から食っていくパターン。
6股もかけるのだから、それぞれに甘い言葉を
かけるのでしょうが、なかなかのチープぶり。

 

そして、近くにいる女を片っ端から食うことが
災いしたのだと思いますが、見境が無さすぎて、
とうとう17歳の現役女子高生に手を出す始末。
芸人生活は完全に終わったと言えるでしょう。

 

「さらば、英孝ちゃん!」

 

今回はドッキリではないようです。
女癖の悪い芸人はたくさんいると思いますが、
かの北方謙三先生は、きっとこう言うでしょう。

 

「ソープに行け!」

 

どうも、こんにちは。週刊誌は生き残りをかけ、
激しいスクープ合戦をしているので、この時期、
芸能人は派手な遊びを慎んだ方がいいと思う男、
ちだいです。

 

最近は、気になるニュースが目白押しです。
僕の中でとってもホットなのはアパホテルです。

 

アパホテルがゴリゴリにネトウヨなのは
今に始まったことではなく、客室に置かれた
田母神閣下の本は、僕たちを楽しませるための
ギャグだと思っていました。

 

「南京大虐殺なんか存在しない」

 

こんな珍説を恥ずかしげもなく言えるところが
ある意味、アパホテルを象徴していると思います。
何をどう学んだら、そんな結論になるのでしょう。

 

「何万人が殺されたのか」という点については
日本と中国で見解が大きく異なるところですが、
そもそも「南京大虐殺は存在しない」などという
珍説は、どこぞのパラレルワールドの話です。

 

南京大虐殺は、日本側の資料を辿っていくだけで
存在が証明されてしまう、ご先祖様の黒歴史です。
もちろん、過去の日本人がこんなに残虐なことを
していたなんて信じたくないし、なかったことに
できればいいですが、過去は変えられないのです。

 

アパホテルの会長は、完全なるネトウヨです。
本物の右翼には多少なりともリスペクトできる
部分がありますが、ネトウヨには微塵もない。
理由は、バカだからです。

 

しかし、僕は「本を撤去するべきだ!」なんて
言うつもりはありません。出張先のホテルの中は
退屈だったりするもの。繰り出す居酒屋がなければ
ペイチャンネルを見るぐらいしかやることがない。
そこに来て、暇つぶしに最適なキチガイコントの
本が置いてあるのだから、新手のサービスです。

 

しかも、これだけインバウンドが重要視される
世の中にあって、ドラキュラのニンニクのように
憎き中国人の皆様を追い出すSF歴史論文を置く
斬新すぎる経営スタイル。

 

庶民の僕には「アパ」なのか「アホ」なのか
分からないのですが、高須クリニックをはじめ、
全国のネトウヨ経営者の皆さんにはわかるはず。
ここには崇高な経営戦略があるはずなのです。

 

少なくとも、中国では非常に高い関心が寄せられ、
みんなが「アパホテルを見てみたくなる」という
現象が起こり、アパホテルのアクセス数が急増し、
サーバーがつながりにくくなりました。

 

これをアパホテルが「中国からのサイバー攻撃」と
コメントしたのは、中国への警戒を怠らない精神の
賜物であると言えましょう。ただ、このコメントに
「#ネトウヨあほ列伝」というハッシュタグがつき、
世界のお笑い好きからは大変好評になっています。

 

そして、これだけで終われば、アパホテルの皆さんが
脳内変換された独自の歴史観をお持ちでいらっしゃり、
中国の皆さんのことが大嫌いなので、中国の皆さんも
これからはアパホテルを使わないで結構だという話で
一件落着したのですが、ネトウヨは貴重な票田であり、
日本会議の皆様とともに日頃からお世話になっている
自民党としては、アパホテルのピンチに黙ってられず、
なんと、菅官房長官がアパホテルに援護射撃!

 

国家レベルのコントになってしまいました。

 

「日本にもいろいろな考えの人がいますから
一企業の本ごときでコメントすることはない」
と
キッパリ言い切ることが正解だったと思いますが、
「細かい歴史の話でいちいち噛みついてくるなんて
中国もウザいっすわ!」
のテンションでコメントし、
中国の炎上にますます油を注いでいたのでした。

 

マイナスを見つめ直し、どうしたらプラスに
変えられるのかを考えなければ成長はありません。
日本は今、まさに第二次世界大戦の記憶を忘れて、
同じ道を辿ろうとしています。素晴らしい国です。