僕の会社には、めちゃくちゃグロ画像が大好きな
男がいるんですが、先日、「ちだいさんに面白い
動画を送りますね!」と言って、僕のLINEに
ふざけて「首吊りごっこ」していたら本当に首が
吊られてしまい、ガチで死んじゃったという
海外の動画を送ってきたんです。
僕は、ドラマや映画の中の「絶対にフィクション」と
わかっているような映像なら面白いと思えるんですが、
ガチで人が死んでいる映像は、まったく面白くないし、
まったく見たくありません。
だいたい「面白い動画があるんですよ!」みたいな
テンションで送ってくる動画じゃないと思うので、
「とんでもないサイコ野郎じゃねぇか!」と思い、
説教してやったんです。
「これを面白いと思える感性、イカれてるからな!」
僕自身もイカれているタイプの人間ではありますが、
いろんな非常識が通用する僕ですらドン引きなので、
一般の人だったら、あまりのサイコっぷりに恐怖しか
感じないと思うんです。すると、サイコ野郎は・・・、
「俺、死に対する考え方がメキシコ流なんっすよ!」
・・・メキシコ流とは!?
死に対する考え方がメキシコ流。
即座にグーグル先生に質問することにしましたよ!
そうしたら、メキシコでは「死者の日」というものが
存在するそうで、死んだ人の霊を歓迎するかのように、
ドンチャンしたお祭り騒ぎをするそうなんです。
しかし、これは死んだことを祝っているのではない。
日本で言うところの「お盆」と同じ概念で、ナスビや
キュウリに爪楊枝を刺して馬や牛を作って死者の
霊を歓迎するのと似たような話。
日本では慎ましく死者の霊を迎えるけれど、
メキシコでは楽しく死者の霊を迎えるだけの話で、
けっして死んだことを楽しんでいるわけではない!
すると、サイコ野郎は「俺のまわりにいる友達も
こんな感じですよ」と言い出し、衝撃のエピソードを
聞かされることになりました。
それは部活の帰り道、同級生と車道にはみ出しながら
並んで自転車で走っていたら、ものすごいスピードを
出して走ってきた車が併走してきて、「おい、テメエら、
邪魔なんだよ!」とカラんできたそうなんです。
その時はまだ学生だったし、怖いから無視しながら
自転車を漕いでいたそうなんですが、イチャモンを
つけるだけつけて、車は再び猛烈なスピードを出して
去っていったそうなんです。
それからしばらく、同級生のみんなで自転車を
漕ぎ続けていたんですが、遠くの方に、電信柱に
ぶつかって事故っている車を見つけて、よく見たら
さっきイチャモンをつけてきたヤンキーの車で、
イチャモンをつけてきたヤンキーが脳味噌を
飛び散らしながら死んでいたそうなんです。
一緒にいた同級生がパニックになる中、その友達は
「脳味噌だなぁー」と5分ぐらい見た後、さっきまで
イキがっていた奴が死んで、大爆笑だったそうです。
リアルガチサイコパス!
そして、「そういう友達もいるんで、俺、普通じゃ
ないですか?」と言ってきたので、僕は確信しました。
「コイツ、笑いながら人を刺せる!」
こういう奴に秘密を握られたら、とんでもないことに
なると思うので、会社ではモテないわけじゃない的な
キャラを演じ、「彼女がいる設定」にしているけれど、
実際は、ガールズバーですらキモがられてしまう生粋の
キモメンであることは悟られないようにしていきたいと
心に誓いました。
会社の女子たちに、「ただのキモメンっすよ!」と
平気で言われてしまうと思うので。・・・ジーザス!