高校野球の女子マネージャーがドラッカーの
本を読んでやったことは・・・。
1.「野球部って何?」って考える。
2.とりあえず、みんなの話を聞いてみる。
3.他の部活と一緒に練習してみちゃう。
これぐらいだったら、べつにドラッカーの本を
ありがたく読む必要なんてないじゃないか!
そう思わずにはいられないのですが、なんと、
たったこれだけのことで、予選大会は大躍進!
ドラッカーのおかげ感が全然感じられないまま、
とうとう決勝までスルスルと勝ち上がりました。
しかも、ここまで野球のシーンはほとんどなく、
新聞がペラペラとめくられ、「ベスト8進出」、
「ついに準決勝!」みたいな感じで進む始末。
ドラッカーのスゴさが
全然わかりません!
そして迎えた、夏の高校野球・予選決勝前日。
そろそろドラッカーが本領発揮するかと思いきや、
ここで超展開的クソ事件が勃発します。なんと!
入院してた女が突然死亡!
こういう青春モノのセオリーは、容態が悪く
なったとしても、「決勝戦で絶対勝つから、
お願いだから負けないで!」みたいなことで、
最後は約束通りに決勝を勝ち、生き返るのが
普通だと思うんですが、作者のハゲオヤジは
何をしてくれとんのでしょうか。
決勝前日に、あっさりと死ぬ!
しかも、ここで前田敦子ちゃんのテンションは、
とんでもなくダダ下がりし、「亡くなった仲間を
胸に決勝戦を頑張ろう」と監督が言ったのに、
「私はこの世で一番野球が大嫌いなんだ!
こんなくだらないスポーツに情熱をかけてる
意味が分からない!」とホザき出します。
いくら悲しくたって、せっかく1年間頑張ったのに、
そこまで暴言を吐く必要はないと思うのですが、
これに激怒したのが、キャッチャーの男!
AKB48・不動のセンター、前田敦子ちゃんに、
あろうことか、脳が揺れるほどの強烈なビンタを
見舞ったため、野球部全員、ドン引き!
本当に引くぐらい強烈なので、これだけでも
DVDを借りる価値はあると思うくらいですけど、
強烈なビンタを見舞われた前田敦子ちゃんは、
もちろん、その場を飛び出し、走り出しました。
ところが、ここからが本当の超展開でした!
前田敦子ちゃんが走りながら、めまいを起こし、
道路に倒れると・・・、
ドラッカー先生が登場!
スラムダンクの安西先生のように、大学の
教室で、「フォッフォッフォッ・・・」みたいに、
突然、「キミがやらなければいけないことは
何かね?」と質問すると、前田敦子ちゃんは、
「逃げないことです」と言い、目覚めると同時に
決勝大会が開催されているスタジアムにGo!
えっ? ドラッカー先生は、
そういう登場の仕方なの?
改めて、本なんてどうでもいいことがハッキリ
分かりましたが、前田敦子ちゃんが野球場に
到着すると、選手たちが気づき、本領発揮!
そういえば、甲子園に行けた時は、おぱーいを
揉ませてもらえることを思い出したんでしょう。
さっき、前田敦子ちゃんに強烈なビンタを
見舞ったキャッチャーの男は、おぱーいを
揉みたい一心で、まさかのホームランを放ち、
精神力ゼロのポンコツ投手も、指をケガしても、
おぱーいを揉むまではボールを離さず!
そして、1点ビハインドで迎えた9回裏。
先頭バッターの選手は、ベンチに置いてあった
死んだ女が被っていた帽子にチョンチョンと触れ、
打席に立つと、そこからフルスイングし・・・。
まさかのサードゴロ!
続くバッターも、同じように、死んだ女が
被っていた帽子にチョンチョンと触れた後に
打席に立つと、またまたフルスイングし・・・。
まさかのレフトフライ!
さっきから帽子に触ったヤツは、ことごとく
打てないんですが、9回裏2アウトの絶望的な
状態で、次のバッターは、まったく帽子に触れず、
死んだ女のことなど忘れて打席に立つと・・・。
セーフティーバントが
成功して1塁に進出!
ちなみに、タイミング的には完全にアウトでしたが、
サードが投げた球が、たまたま高かったために
セーフになるという、ラッキーなバントでした。
その後、前田敦子ちゃんに強烈なビンタを
見舞ったキャッチャーの男は敬遠されまして、
2アウトランナー1塁2塁という状況で、打席に
立つことになったのは、エラーばっかりしている
ショートのヘナヘナ野郎。
1球目、とんでもないクソボールに手を出して
空振りすると、実はこれが相手を油断させる
作戦だったらしく、2球目の甘く入った球を打ち、
逆転サヨナラヒットで、
まさかの甲子園決定!
みんなでキャーキャー言いながら優勝の喜びを
噛みしめていると、峯岸みなみちゃんがビンタ上等の
前田敦子ちゃんに「逃げなくてよかったですね」と
言って、お互いに号泣。・・・そして!
チャッチャカチャッチャ、チャッチャカチャッチャ、
チャッチャカチャッチャ、チャッチャカチャッチャ、
カチューシャー♪
まさかのエンドロールが流れ出しました!
これほどクソな映画は、本当に久しぶりです!
なにしろ、ドラッカーの教訓が、何も入ってない!
そりゃ映画もコケるわけです。
ということで、今日で映画『もしドラ』のレビューは
終わりにしまして、予告通り、国産豆腐のセシウム
検査結果を発表します。今回、検査したのは・・・、
国産大豆「絹」。
こんなに放射能汚染が深刻だというのに、
国産大豆をウリにするとは、頭が悪いんじゃ
なかろうかと思いましたが、結果を見てみると!
「不検出(ND)」。
こちらの豆腐も、まったくセシウムが出ません。
安全なものを選んで測っているわけではなく、
手に取った商品は、全部、検査して公表して
いるのですが、今のところ、すべて大丈夫です。
もしかして、加工された食品から放射能が
出るということは、あまりないんでしょうかね。
ということで、次は「加工されたシイタケ」を
検査してみたいと思います。一体、どれくらいの
数値が出るでしょうか。商品名も公表しますので、
明日の『チダイズム』も、ぜひチェックしてください。

