先日、映画『ハンサムスーツ』を観てきたんですけれども、

普通に楽しい映画でした。この秋、観る映画に困ったら、

『ハンサムスーツ』は、なかなかオススメです。


どうも、こんにちは。将来は、あんなふうに映画の脚本を

書いてみたいと思っている、野望が大きな「ちだい」です。


さて、今日もブログでは、映画『スシ王子』のレビューです。

こちらは、「ハンサムスーツ」と違った意味で面白いことに

なっておりますので、これまでにお届けした第1話 、第2話 、

そして第3話 を読んでから、この先を読み進めてください。


前回は、スシ王子がスーパーサイヤ人に変身した末に、

ピストルの弾をモリモリ食べ始め、世界各国のマフィアを

追い払うことに成功。シャリの達人の店に居座ることを

決めたところまでお届けしましたが・・・。



そもそも、どうしてこのお店にマフィアが来るようになり、

釈由美子が用心棒として雇われているのか。

釈由美子がスシ王子に語りだしました。


昔は、いろいろな歌手や芸術家が集まるビルだったが、

ニューヨークで一番の「寿司マフィア」がビルの買収を

計画したため、買収に応じないシャリの達人の店は、

以来、マフィアに狙われるようになったそうです。


で、寿司マフィアって何?


寿司マフィアの説明は一切なく、「店は私が守るから、

スシ王子は、とっとと平和な日本に帰れ」と言う釈由美子。


それから数日後、スシ王子は勝手に厨房に入って、

達人に教えられることもなく、一人で修業を積むんですが、

ついにシャリの達人技を習得。と言っても、ただ「1粒ずつ

丁寧に形のいい米を選ぶ」という、誰にでもできる地味な

作業をやっただけにすぎませんが、ビルの屋上で、

一人で朝練(シャドーカンフー)をしている釈由美子の所に

オニギリを持っていき、「ちょっと食べてくれ」と言いました。


食べた瞬間、「うまっ!」ってなる釈由美子。

すると、いきなり「練習に付き合え」と言って、スシ王子を

倉庫みたいな所に連れて行くと、練習っていうよりも、

完全に殴る蹴るのバイオレンスを加えていました。


ジャッキー・チェンばりのアクションを展開しながら、

釈由美子に「どうして外人部隊に入ったり、用心棒を

やったりしているのか」と質問するスシ王子。すると!


「ぬるい日本にいるより、強くなるために外人部隊で

修業したいと思った。自分のためなら祖国も捨てる!」。


釈由美子は、そう言いました。せっかくカワイイ顔なのに、

男と互角に戦えるぐらい強い女のコになりたいそうです。

すると、「自分のためなら祖国も捨てる」と発言した

釈由美子に対し、スシ王子は・・・。


「祖国は捨てられても、簡単に女を捨てられるのか?」。


セクハラとも取れる、意味のわからない質問をしました。

いつ釈由美子が、「女を捨てる」と言ったでしょうか?

しかし、ここで釈由美子が予想外の展開に出ます。


「試してみる?」。


そう言ってスシ王子の唇にキスしようとしたのです。

ぬぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!! (゚ロ゚ノ)ノ <マジデスカ?


(*´Д`)ハァハァ。


セクハラ発言をしたのに、とんでもなく羨ましい展開に

発展してしまったスシ王子。しかし、このビッグチャンスに

スシ王子は、とんでもないリアクションをしやがります。


あと数cmで釈由美子とキスできるというところで、突然、

逃げ出したと思ったら、「唇はやめて!」と言ったのです。


オマエ、死んじゃえよ!


相手は釈由美子だぞ! 唇と唇でキスできるんだぞ!

そんなもん、100万円もらうのと、釈由美子とキスするの

どっちがいいかって聞かれても、釈由美子だろ!


しかし、スシ王子は結局、釈由美子とキスもせず、

逃げるように店に戻ると、店の入口に親方が書いた

地図が貼ってあり、マンハッタンのビルをくぐりぬけ、

なぜか田園に到着しました!


すると、「一緒に米を栽培するぞ!」と言いだす親方。

なんでも、ここで栽培されている米は、「魚沼産ならぬ、

ニュージャージー産のコシヒカリ」だそうです。


何もかかってないじゃないか!


一通りの農作業が終わり、店に戻ると、いきなり

日本刀を取り出した親方。何をするのかと思ったら、

竹筒を投げて切るという新手の修行法を伝授。

空中に投げた竹筒をうまく切ることができれば、

一人前の握りができると言いました。


そう言われたら、練習するのがスシ王子です。

マンハッタンの夜景が見える公園で、一人、

日本刀をブンブン振り回しまくるスシ王子。


誰か逮捕しろよな!


と思ったら、なんと警察官が「何をしてるんだ!」と言って

やってきました! よかった! コイツ、釈由美子のキスを

ご遠慮するというキチ●イっぷりの男なんです!

おまわりさん、もう逮捕しちゃってください!


「こんなところで何やってるんだ!」と職質する警察官。

すると、スシ王子、「アイム・ジャパニーズ!」と絶叫。


うん、間違いない。今すぐ逮捕された方がいいです。

日本人だから日本刀振り回してもいいってことはないし、

むしろ、向こうにとっちゃ、よくわからない外人が日本刀を

持って暴れているわけです。即逮捕でしょうが!


「だからって、こんなところで刀はヤバいだろ!」と警官。

その通りです。本物の日本刀を振り回していますし、

弁解の余地がないぐらいヤバいです。しかし・・・。


「ノープロブレム! ディス・イズ・エアサムラ~イ!」


スシ王子、キチ●イ全開の言い訳をかましました。

「エアあやや」みたいな軽いノリで答えていますけど、

秋葉原では十徳ナイフを所持しているだけで逮捕ですよ。

公園で本物の日本刀を振り回せば、文句なく銃刀法違反。

一生牢屋に入れて、出さなくてもいいと思・・・・・・。


「オゥ! エアサムラ~イ!?」


警察官、「エアサムライ」をめっちゃカッコイイと思ったらしく、

「だったら早く言えよぉ! グッドラック!」と言って去りました。


さすがはアメリカ。今年もハロウィーンで訪ねてきた少年に

20発も銃弾を撃ち込む事件が起こった国なだけあります。

公園でチンポーコを出したら、下手すりゃ何十年も刑務所に

送り込まれるけれど、公園でピストル持って歩くのはOK!

それがユナイテッド・ステイツ・オブ・アッメ~リカです。


その頃、スシ王子が親方に認められ、快く思わなかったのが

カッパ君です。カッパ君、親方に「どうして自分より後に入った

スシ王子ばかり、かわいがるんですか!」と直談判しました。

すると、「目が違うんだ!」と言って、カッパ君に鉄の串を

全力投球。カッパ君はキャッチできず、おでこから流血!

泣きながら店を出て行ってしまいました。



さて、なんだかんだで半分ぐらいのところまで来ました。

後半はほとんどアクションシーンなので、あと2日ぐらいで

レビューが終わるんじゃないかと思います。


皆さんも、そろそろこのレビューに飽きてきた頃では

ないかと思うんですが、もうしばらくお付き合いください。