皆さんは最近、どんなエコを心掛けていますか?
先日、埼玉県にオープンした巨大ショッピングセンターの
オープニングイベントに参加した、タレントのベッキーさんが
「エコで気を付けていること」を聞かれ、「口紅を落とす時は、
必要な大きさだけちぎって使うなど、ティッシュを無駄遣い
しないように心掛けている」と話し、多くの人たちを
感心させたそうです。
なんていうか、本当に、ティッシュの、
ムダ遣いには、気をつけたい、ですね。
どうも、こんにちは。日々の生活にティッシュが
欠かせない「魔法使い」の男、ちだいです。
さてさて、今日もさっそく、映画『フライング☆ラビッツ』の
レビューの続きをご紹介していきたいと思います。
ぜひそちらを読んでから、この先を読んでください。
前回は、プッツン監督・高田純次が、バスケット経験ゼロの
ゆかりちゃん(石原さとみ)を試合に出し、後半にいたっては、
「ゆかりにボールを集めろ!」というキチガイ全開な指示を
出したところまでご紹介したんですが・・・。
後半開始早々、とんでもないミラクルが起こりました。
いつものように、右手でダムダムドリブルしていた
ゆかりちゃんなんですが、「スラムダンク」もビックリの
スピードで急成長していき、わずか1試合目にして、
なんと、ドリブルしながらクルッと回転して相手を交わす
謎の必殺技を習得します。
ちなみに、ここでは「必殺技」と書いてみましたけれども、
CGが使われているわけでもなく、右手でしかドリブル
できない人が簡単にできるぐらいの技だったりするので、
サッカーで言うところのヒールリフト以下。この技だったら、
うちの弟が小6の時に、あっさり出していたと思います。
しかし、そんなショボい技に翻弄され、あっという間に
抜かれてしまうプロ選手たち。(哀れ!)。
対戦相手の監督にいたっては、素人の僕から見ても
一瞬でショボいと分かるゆかりちゃんの必殺技を見て、
「あの0番(ゆかりちゃん)、秘密兵器だぞ!」と絶叫。
練習試合で秘密兵器を出すかよ!
相手の監督も、高田純次同様、「よくそんなので監督を
やってられるな!」という、非常に残念すぎる監督でした。
ところが、ドリブルは絶好調のゆかりちゃんでしたが、
ここで致命的な素人ぶりが明らかになってしまいます。
それは、ドリブルとパスの練習はしたけど、シュートの
練習はしていなかったので、シュートが打てません!
たった1試合の出場で、プロ相手に一瞬で抜き去る
必殺技を習得した超人的能力の持ち主のはずなのに、
なぜかシュートだけは打てない、ゆかりちゃん。
入るかどうかはともかく、シュートを打つだけだったら
僕だってできると思うのに、ボールを持っている間に
相手に奪われ、速攻をくらい、次々に失点。
結局、その試合は負けてしまいました。
まぁ、誰が見ても、こんな結果になると思っていましたが、
試合に負け、ゆかりちゃん、何をしたかって・・・。
コートの真ん中で大号泣!
どんだけ小学生のミニバスを見せる気でしょう?
そりゃ試合に負けたのは悔しいだろうけど、泣くほどか?
しかし、この映画的には、「試合に負けた後に泣くぐらい
全力でプレイしていた、ゆかりちゃんを大絶賛」みたいな
雰囲気になっていました。僕から見たら、ただのキチガイ
全開の試合にしか見えませんけどね。
で、そんなこんなでバスケの試合が終わり、この映画の
キチガイっぷりにも一段落ついたわけなんですけれども、
忘れてはいけないのが、主人公のゆかりちゃんは、
そもそもバスケ選手ではなく、フライトアテンダントとして
入社しているということ。
普通、バスケット選手としてJALに入社したのであれば、
フライトアテンダントの道ではなく、本社の事務あたりの
仕事をするのが一般的ではないかと思うんですけれども、
ゆかりちゃんのみならず、「ジャル・ラビッツ」に入部している
同期のバスケット選手も、なんと全員、フライトアテンダント!
バスケの試合がない日は、研修やら乗務に明け暮れ、
過去に何があったのか知りませんけれども、教官みたいな
先輩スッチーには、「これだから毎回、ラビッツのメンバーは
困ります!」みたいな小言を言われながら、生活していました。
そんなある日、ゆかりちゃんたちが乗っている飛行機に
ハムスターを連れて乗ってきた女の子がいたんですが、
「ハムスターがいなくなっちゃった!」と言われ、大騒ぎに。
もちろん、飛行機に動物のお持込みは禁止ですが、
ゆかりちゃんたち、「先輩スッチーにバレたら大変!」と
言い出し、コップを落としたフリをして座席の下を覗いたり、
新聞を持っていくついでに棚を見たりします。
上に報告しろよ、バカが!
だいたい、ハムスターが機内に持ち込まれたとすれば、
怒られるのは、保安検査場の係員だと思います。
ポケットなんぞに入れられたら分からないわけですから、
少なくとも、新人CAが怒られることはないと思うんです。
なのに、何の責任感だか知りませんが、ハムスターを探す
フライトアテンダントども。そのうち、見つからないことを察した
女の子が泣き出しそうになるんですが、「絶対見つかるよ!
スッチー嘘つかない!」と、ゆかりちゃんは豪語しました。
ちなみに、この時、ゆかりちゃんは「小さな女の子に
夢と希望を与えるフライトアテンダントって素敵」みたいな
爽やかスマイルまで浮かべていましたYO!
っつーか、一発グーで殴れや!
っつーか、隣のバカ親を殴れや!
百歩譲って、子供だからハムスターを飛行機に乗せては
いけないことが分からなかったとして、親は何してんだ!
結局、棚の上でハムスターは見つかり、子供は笑顔に。
しかし、そんな様子を先輩スッチーは、しっかりと目撃!
始末書を書かされることになったんですが、子供を笑顔にした
喜びのせいか、ニコニコしながら始末書を書く、ゆかりちゃん。
どこまでも「スイーツ(笑)」。
そんな、ゆかりちゃんのストレス解消法は、これまた少し
変わっていて、売れないパンクバンドのオッカケ・・・。
しかも、ライブが終わった後の打ち上げみたいなものにも
ちゃっかり参加し、見た目からしてイケてないパンクバンドの
ボーカルの男と付き合い始めたりします。
そして、ある日のデートで出かけた中華料理屋。
ここで、ゆかりちゃんの性格を示す、あるエピソードが
語られることになります。それは、「バスケもスッチーも、
好きなものは両方やるのが私の主義!」と言わんばかりに、
注文したメニューは、「半ラーメンと半チャーハン」。
彼氏のパンク男も、「オマエはいつもラーメンとチャーハン、
両方食べるよな」と言い出し、ゆかりちゃんは「好きなものは
片方だけじゃ満足できない!」と言いました。でも・・・。
それ、両方チョイスというより、
「半分ずつチョイス」だから!
「きつねうどん」と「たぬきうどん」で迷った末に
両方入れるって言うんだったら、まだわかりますよ。
両方ともトッピングの話ですから。ラーメンとチャーハンは
両方とも1人前ずつ食べないと、成立しなくねぇか?
しかし、ゆかりちゃんは、この後もラーメン&チャーハンの
例え話をチョイチョイ出してきます。例えば、足をケガした
先輩バスケット選手がいるんですが、引退を考えていた時、
「どうしてバスケが好きなのに引退なんてするんですか?
バスケが好きなら、バスケとフライトアテンダント両方やれば
いいじゃないですか! ラーメンとチャーハン両方食べれば
いいじゃないですか! それを、何ですか? 腹八分目で
私はいいですみたいな! そんなの絶対にダメです!」。
ウザい女だなぁ・・・。
もはや、「ゆかりちゃん」というより、「ゆとりちゃん」と
言った方がいいんじゃないかと思うんですが、この映画を
ずっと見ていて、僕が思ったこと。それは・・・。
僕、いろんな意味で、ゆかりちゃんが好き。
はい。アウトです。僕も完全にアウトです。
しかし、この映画の真髄を見るのは、ここからクライマックスに
かけての30分ぐらいです。でも、申し訳ありません!
この大爆笑確実の続きは、明日、しっかりとお届けさせて
いただこうと思っています。絶対に笑っていただけると
思いますんで、明日だけは、どうか、どうか見逃さないように
お願いします。きっとあなたのバスケットボール・ムービーに
対する概念が変わります!