皆さんは、早くも今年最高の爆笑エンターテイメント

ムービーとの声がある、映画『フライング☆ラビッツ』を

もうご覧になりましたでしょうか?


えっ? まだ観てないし、これからも観るつもりはない?

なんということでしょう。これほど僕の期待を裏切らずに、

面白かった映画は、昨年公開された「恋空」以来です。


なにしろ、バスケットボールを題材にした映画なんですが、

とんでもないシーンを連発! もはや通常のバスケットの

概念を、すべて簡単にぶち壊してしまう強力な映画なんです。

もうね、今からその先のストーリーを話したくて話したくて

ウズウズしちゃうほど、ミラクルが次々と起こるんですよ。


まず、監督が巨匠すぎ!


今の時点で、3日以上に分けてお送りしないことには、

始まらないぐらいの面白さ。もちろん、ここで言うところの

面白いというのは、『チダイズム』的にということです。


一般ピープルの皆さんが1800円払ってまで見る価値が

あるかどうかは分かりませんが、あまりに客が入らなくて、

尋常じゃない赤字をぶっこいているという噂もあるので、

できれば、読者の皆さんには、ボランティアのつもりで

笑いに行ってみてもらいたいと思います。


んで! 今日は前フリが長くて申し訳ないんですけれども、

まずは、この映画が、どれぐらい注目されている映画なのか。

Mixiには、いろいろな映画のコミュニティーがありまして、

例えば、その人数を見れば、ある程度の期待値が

わかったりするもんなんですけれども・・・。


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例えば、映画『花より男子・F』のコミュニティーに

参加している人の人数、2万4212人。


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映画『崖の上のポニョ』のコミュニティーに

参加している人の人数、2万1189人。


承認制のため、いちいちコミュニティーに入るのが

面倒臭いのに、映画『恋空』のコミュニティーに

参加しているスイーツ(笑)の人数、1万0793人。


そして、お待たせいたしました。石原さとみさん主演、

多くのバスケットやフライトアテンダントのファンが見守る

この映画『フライング☆ラビッツ』のコミュニティー!


ウォンビロン81


たったの8人。


言っときますけど、全国ロードショーされていますし、

テレビCMだって打っているのに、この数字ですよ?

しかも、そのうちの1人は、完璧に僕ですし、なんなら、

僕が「フットサルやろうぜ!」みたいなことを呼びかけて

コミュニティーを作った方が、いっぱい集まりそうです。


「グヘヘッ! オラ、ワクワクが止まらねぇぞ!」。


もし、この状況で、こんなことを言っちゃう人がいたら、

きっとその人は、『チダイズム』の常連読者であるか、

救いようのない「変態」だと思います。普通の人だったら、

「あぁ、面白くない映画なんだ」で、ジ・エンドですからね。


でも、みんなからソッポを向かれているということは、

それだけ爆発力を秘めているに違いないと考えるのが

僕たちの悲しい性・・・。さぁ、お待たせいたしました!


全国ロードショーされている映画なのにもかかわらず、

コミュニティーに8人しか入らない、奇跡的な映画、

『フライング☆ラビッツ』のレビューをスタートします!


ここから先は、ネタバレになりますので、映画を観たいと

思っている方は、この先を読まないことをオススメします。

また、映画を観てから読んだ方が、面白さは倍増します。

ぜひ映画館に足を運んでみてください。では、行きます!



主人公の早瀬ゆかり(石原さとみ)は、今年からJALに

入社した22歳の女のコ。入社早々、同期に同姓同名の

バスケット選手がいたため、間違えて、バスケットボールの

練習場に連れて行かれてしまうところから、この映画は

スタートします。


さっそく練習することになり、当然、ユニフォームなんか

持っていない、ゆかりちゃんは、バスケット選手である以前に、

フライトアテンダントのはずなのに、身長があり得ないほど低く、

着させてもらったユニフォームはダッボダボ。


この時点で、「オマエ、本当にバスケット選手か?

いや、フライトアテンダントか?」とツッコミを入れなければ

成立しないんですが、練習している他の先輩選手たちは、

見た目からして、「彼氏の服を借りて着てみたらダボダボに

なっちゃった、テヘッ!」みたいなスイーツ(笑)丸出しの女に

「ヘイ、パス!」みたいなことを要求します。


当然、これまたスイーツ(笑)な投げ方をして、

変なところにパスしてしまう、ゆかりちゃん。

「おい、そこの新人!ナメてんのか!」みたいなことになり、

パスを要求した選手は、ゆかりちゃんをぶっ飛ばそうと

してくるんですが、ここで、ゆかりちゃんの潜在能力の

高さが証明されます。


ゆかりちゃんは、小さい頃から父親(哀川翔)に合気道を

叩きこまれていた合気道の達人。殴りにかかってきた選手を

一瞬にして一本背負いし、練習会場をドン引かせました。


すると、そこにダメそうなJALの社員が、汗をネクタイで

吹きながら登場。「偶然、同姓同名の選手がいたから

間違えちゃったよ!」と、ゆかりちゃんがバスケ初心者だと

スタートから5分で判明します。


おっ! よかったじゃないか、ゆかりちゃん!

これでもうバスケットをする必要もないし、今日から

キミは念願のフライトアテンダントに専念できるよ!

はい、この映画、もうこれ以上、やることな~し!


実際、ここで終わっておけば、これ以上、傷口を広げずに

済んだんだと思うんですけどね。たったの5分で映画を

終わらせるわけにもいかなかったんでしょう。


ここから、映画はキチガイ一直線!


まず、キチガイ1発目は、素人だと判明したので、

「バスケをしなくていい」と言われたのにもかかわらず、

「私、行くところがないんです!」と言い出し、

選手たちの宿舎で寝泊まりするようになったこと。


普通、JALに就職が決まった時点で、物件ぐらいは

探しているはずです。なのに、行くところがないって何?

もし、同姓同名のバスケット選手と間違えられなかったら、

コイツは一体、どこに泊まるつもりだったんでしょうか?


そして、キチガイ2発目。「みんなは練習に行ったけど、

私はバスケット選手じゃないから、やることがなくて

つまんないんだよなぁ」みたいな感じでアイスをモリモリ

食べながら橋を渡っていた時のこと。


橋の向こうから高田純次(JALバスケ部の監督)が現れ、

なぜかいきなり、ゆかりちゃんの前に立ちふさがり、ガード。

微妙にフェイントの掛け合いみたいなことになってしまい、

「ちょっ!」みたいな感じで、ゆかりちゃんが高田純次を

かわすと、高田純次は、「なかなかやるな・・・」と言いました。


いやいやいや、「なかなかやるな!」じゃねぇよ、オッサン!

これ、高田純次だからいいものの、見知らぬ男に橋の上で

道をふさがれたら、ぶっ飛ばすか、警察に通報してますよ。


しかも、フェイントの掛け合いみたいになった時、

ゆかりちゃんは何か技を出したわけではありません。

なんなら、邪魔だからって普通に避けただけなのに、

「なかなかやるな」ですよ。しかも韓国語で。


そうです。言い忘れましたが、高田純次は韓国人という

設定なんです。しかし、韓国人らしさを発揮したのは、

この時の韓国語だけ。その他のシーンでは流暢な日本語で、

普通に会話をしていました。だったら、韓国人って設定、

いらなくねぇかな?


何はともあれ、その後、バスケの練習場へと向かった

高田純次なんですが、フェイントの掛け合いをした際、

家の鍵を落としてしまうというハプニングがあったため、

それを拾ったゆかりちゃんが練習場まで届けると、

高田純次、突然、「プッツン行動」に出ました。


せっかく自分の落し物を拾ってきてくれた相手に対し、

いきなりバスケットボールを次々に投げつけたかと思うと、

いきなりダムダムとドリブルし始め、ゆかりちゃんに突進!


もちろん、そこでゆかりちゃんは合気道の技を

出すわけでもなく、「ちょっと、何ですか?」と言いながら、

キチガイの高田純次を交わすだけなんですけれども、

そんなリアクションを気に行ってしまったんでしょうか?


「キミ、ラビッツに入らないか?」。


誰がこんなプッツン監督がいるバスケットチームなんかに

喜んで入るんでしょう? もし僕がバスケット選手だとしても、

こんな監督がいるようなチームでは、やってられません!


しかし、この映画『フライング☆ラビッツ』なんですが、

この後、さらに劇的に、変態な展開を迎えていきます。

でも、今日はここまで! この続きは、また明日!