先日、ある番組の会議に行ってきた時のこと。

いつもお世話になっている作家さんが話していたんですが、

「2012年に人類が滅亡する」という説があるんだそうです。


つい最近まで、人類が滅亡するのは1999年だって

言われていたはずなのに、結局、今はもう2008年。


当時、ノストラダムスを本気で信じていた人の中には、

人類が滅亡する前に、自分が貯めていた貯金を全部使って、

悔いのないように豪遊しようと決めた人もいたそうで、結局、

予言がハズれ、「何もないんかーい!」って言った時には、

本当に貯金も何もなくなっていたそうですが・・・。


また一つ予言がハズれたと思ったら、また新しい滅亡説が

浮上したらしく、今度の人類滅亡は2012年に訪れるそうです。

この2012年っていうのは、一体、どこから来る数字なのか?


いくつか説があるそうなんですが、最も有力な説は、

はるか昔、マヤ文明の時代に作られたカレンダーが、

2012年12月23日で終わっているからというもの。


マヤ文明の人々は、コンピューターがない時代にもかかわらず、

高度な天体観測技術と緻密な計算によって、地球の周期を

割り出すことに成功しており、紀元前3114年から始まる

カレンダーを作っていたのですが、そのカレンダーはなぜか

2012年で終わっているんです。その時に人類が滅亡すれば、

カレンダーは必要ない。つまり、マヤ文明の人たちは人類が

滅亡する日さえ予言していたのではないかというのです。


一体、なぜマヤ文明の人たちは、2012年でカレンダーを

作るのをやめてしまったのか。果たして、本当に予言なのか?

そこで、今日の「チダイズム」では、マヤ文明のカレンダーの

秘密に迫るべく、新たな学説を発表したいと思います。

マヤ文明の人たちが、なぜカレンダーを2012年で止めたのか。


カレンダーを作っていた人は、来る日も来る日もカレンダーを

作ることに没頭していました。最初は自分が暮らしている時代や

その先祖の時代のカレンダーを作っていたものの、やってるうちに

「っつーか、過去のカレンダーを作るより、未来のカレンダーを

作っておいた方が将来の役に立つよなぁ」っていうことで、

未来の分もカレンダーも作っておこうということになり、

やがて2012年までのカレンダーを作ることに成功したんです。

ところが、2012年12月23日まで書き終えたところで、

もっと早く気づくべき重大な問題点に、彼は初めて気づきます。


「これ、終わりがなくね?」。


そりゃそうです。だって、西暦5万4000年ぐらいまで書こうと

思った日にゃ、とてもじゃないけど、生きているうちに終わる

気配がありません。「けっこう未来まで作ったしなぁ。

どうせ俺、こんな時代まで生きてねぇし。こんなもんだべ!」。


なんとなく、そろそろいいんじゃないかと思ったところが

たまたま2012年12月23日だったんじゃねぇのか説。


根拠を求めれば、人類滅亡と受け取れなくもありませんが、

世の中なんて、けっこうこんな感じじゃないかと思います。

そして、もし本当に2012年で人類が滅亡するんだとしたら、

僕は世の中の皆さんに対して、一言言いたいです。


「地デジにしなくても、よくねぇか?」。


ちなみに、まったくもって、どうでもいい話なんですが、

僕の部屋に飾ってあるカレンダーは、ウンコにまつわる

豆知識が書いてあるカレンダーです。ありがとうございました。