まいど~^^
生きもの大好き
絵本講師の くがやよいです![]()
連日、カエルカエル言うてますが、
カエル苦手な人には さぞかし嫌~~な記事でしょう![]()
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(・・・・そもそも見てへんかσ(^_^;)
田んぼと生きものに関わることが多かった一学期。
この絵本を読んでたら、
夏になると夜ごと敢行されていた わが家の謎の行事、
カエルツアーのことを思い出しました。
『たんぼにあおぞら みーつけた!』
澤口たまみ/ぶん
山口哲司/え
福音館書店
(ちいさなかがくのとも月刊誌5月号)
絵も文章も、とーってもすてき![]()
五感をめいっぱい働かせて楽しめる絵本です。
春。たんぼに水が張られていく感じ。その音。
(これは田植え後ですが。)
とぽとぽ、じゅわじゅわ、
みずの おと。
こぽこぽ、しゅわしゅわ、
たんぼに みずが みちていく。
みずが みちる。
みちていく。
普段なかなか使わないけど、とってもすてきな日本語です![]()
聞いたことのない言葉でも、子どもは絵を見て理解していくでしょう。
田んぼとその周りの草花や生きものたち。
それを見つめる親子の生き生きした表情。
夕方の空気の匂い。
そして、たんぼに水が張られたとたん・・・
うわあ!
たんぼのほうから きこえてくるよ。
かえるたちの こえ こえ こえ!
げっげっげっげっ
くわっ くわっ くわっ くわっ
ここここ けけけけ
ぐるるっ ぐるるっ ぐるるっ ぐるるっ
かえるは どこに いるのかな。
(青文字部分は、本文からの引用です)
うちの子どもたちが小さかったとき、
カエルがげーっこげっこ鳴いてる夏の夜に
よくオットが、
「カエルツアー、行くぞー!」
と、わけもわからないまま2歳の末っ娘も
わーっと兄たちにくっついて行って、
田んぼでカエルが鳴いてるところを見て、聴いて、
わーっと帰ってくるという、
【カエルツアー】なるものがありました。
今は家の周りの田んぼは埋め立てられて
造成地になってしまったけど
カエルツアー・・・ 今も忘れがたいです(笑)
いろいろな田んぼを見ていると、気づくことがあります。
農薬を使っている田んぼとそうでない田んぼ、
私の見分け方は、
鳥 です。
教わった訳ではないけど、見ていると
鳥がエサを探しに飛んで来る田んぼには
ミジンコを始め、おたまじゃくしやカブトエビ、
いろいろな生きものがいます。
ツバメが水を飲みに来てたり、
カラスやサギ、ハトもやってきます。
カブトエビを探しにいった田んぼで、
・・・ハトと目が合いました(笑)
(中略)
つばめが とんできて、
ぴちゃん、と みずを のんでった。
かえるは とまって そらを みる。
たんぼの そらに ぷかんとうかび、
たかい たかい そらを みる。
このページの絵とまったくおんなじ格好のカエル、、、
ハローウッズの棚田の池に
ぷか~~んと気持ちよさそ~うに浮かんでました。
今の時期は、稲が緑の葉を茂らせて
田んぼに空が写ることはないけど、
最後のページの美しいことと言ったら・・・
心がのびやかになる 素敵な一冊です。
鳴いてる〜![]()
月刊誌なので、本屋さんになければ
図書館で探してみてくださいね。
ハードカバー化、されるといいなー。





