まいど~^^

絵本講師の くが やよいですニコ

 

 

 

昨日の記事の続きです。

はばたきの会の交流会で、午後の講座をしてくださった

先輩講師さんのお話の続きです。


 

 

3人のお子さんの5歳のお誕生日に

それぞれ好きな絵本のシリーズをプレゼントされたそうで、

 

 

長男さんには、この絵本のシリーズを。

 

『はじめてのかり』

吉田遠志・動物絵本シリーズ17冊。(ベネッセ)

 

 

 

 

 

うちには福武書店の絵本が10冊だけありますが

(この写真は福武書店のものです)

 

この絵本…

本当に素晴らしい。

 

 

素晴らしい絵本、ってこういう絵本のことを言うんじゃないかと思う・・・

(生きもの大好きな絵本講師のひとりごとですが、

小学生だった息子も娘も、絵のすごさに(版画の細やかさにも)びっくりしながら読んでいました)

 

 

 

 

アフリカのサバンナで生きるさまざまな動物たちのドラマ。

その自然の営み、成長、生老病死まで描かれていて

往年の名ドキュメンタリー「野生の王国」を彷彿とさせます。

 

 

横長(あるときは縦長)の絵本の形を生かした構図、

吉田さんの画の圧倒的なスケール、、、!

 

 

動物好きな子はもちろん、そうじゃない子にも

ぜひ!

おすすめしたいシリーズです。

(いいところを書きはじめるときりないのでここでは詳しくは書きません)

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな絵本を何度も読んでもらって育った息子さんは

思春期の一時期、この絵本に戻ってきたそうです。

 

 

学校で しんどいことがあったとき、

家の本棚の前で

静かに この絵本を読んでいたそうです。

 

 

絵本を開いて、絶対的な安心、安全を感じながら

思う存分 絵本の中をトレイルして

自分で自分を癒していたのかもしれません。

 

 

大好きだった絵本が、思春期の支えになる。

・・・私もそのことを実感しています。

 

 

 

 

そして、

 

「平和 、というものを伝えていくことが

これからの子どもたちに

一番大事なのではないかなと思います」

 

と、最後にこの絵本を読んでくださいました。

 

『へいわってどんなこと?』

浜田桂子 (童心社)

 

 

 

ああ、この人の伝えたいこと

伝えていきたい思いが ここにある。

 

 

そんな風に感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

日・中・韓・平和絵本をご存知ですか?

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日本・中国・韓国の12人の絵本作家さんたちが手をつなぎ、

子どもたちにおくる平和絵本シリーズとして

日本では童心社から

それぞれの国で12冊が出版されています。

 

 

 

 
 
パンフレットの刊行の言葉。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和って、どんなこと?

 

 

あなたは 子どもに伝えられますか?

 

 

 

 

自分の子ども、

その子どもがいるクラスの子どもたち、

その子どもたちがいる学校、

その学校がある地域、

その地域がある社会、

社会がある日本と言う国、、、、

 

 

国が戦争を始めたら、個人の幸せなんて吹き飛びます。


 

 

 

『くつがいく』

和歌山静子(童心社)

 

 

 

 

私は母親なので、

アジアや中国、諸外国のことを考えるとき、こんな風に思います。

 

 

どの国のお母さんも 

 

子どもを戦争で死なせたくない。

 

誰の子どもも殺してほしくない。

 

 

きっと、どの国のお母さんも、同じように

子どもの幸せを願っている。

 

 

 

 

 

 

子どもたちの幸せを願っている人が世界中にたくさんいる。

 

 

そして、私たち絵本講師は、

大勢を目の前に講演することが全てじゃない。

 

 

自分の傍にいる人からでいい。

 

家族、

隣りの人、

地域の仲間へと

自分の足元から 少しずつ

絵本の力を借りて、平和を伝えていくことができるんじゃないかな。

 

 

 

絵本を読むこと、

伝えていくことで、

始まることがあるんと違うかな。

 

 

 

 

 

小さな蝶のはばたきが 風をおこし、

その風が

やがて大きな竜巻になっていくように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故・中川正文先生が読んでくださった絵本。

『すみれ島』今西祐行/文、松永禎郎/画(偕成社)

 

 

 

 

 

 

 

※先輩講師さんが開催されている

「絵本とわらべうたの小部屋」

どなたでも参加できます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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