武禅館の基本、同時他方向力の突き | 名古屋市緑区鳴海町の空手道武禅館!伝統空手とアマチュアキックボクシング

武禅館の基本、同時他方向力の突き

今年はせっかく体術と剣術の道場、武禅館 を設立したので、道場生を増やし、日本の伝統文化を多く広めていきたいと思っています。
名古屋市緑区有松中学校体育館において毎週月曜(祝休)19時~21時まで練習しているので、ご興味ありましたら是非見学、体験にいらしてください。


さてさて。
前回のブログにおいて説明させて頂いた同時他方向の力。
これを突き(パンチ)などにも応用すると非常に効果的だということに気付きました。


空手やボクシングなど近代武道、格闘技では一般的に突きを放つ際、親指以外の四本の指は大抵同じ方向を向いているのが常識です。
そこをあえてこのようなバラバラの指の形を作ります。

Image2832.jpg

※赤い矢印は力の方向を示しています。


このように指をあえて揃えずバラバラの方向に構え、且つバラバラな方向に力を向けることが大切です。

本来、相手は突きの力の方向に反発する形で筋肉を固めます。
例えば胸を殴られる際、突きの力の方向に反発するように、胸の筋肉を前にエネルギーを出すことで打撃に耐えうることができるのです。

しかし、このような指の形のまま相手に触れれば、相手は力の所在が分からない為、どの方向に力をかけてよいかが分からず、十分に筋肉を固めることができません。
そうすることで打撃に対する抵抗力を弱めることができるのです。



ここで肝心なのが、相手の皮膚を攻略し、筋肉に到達したなと感じた瞬間に一点に力を集中すること。
力が分散したままでは打撃は全くの効果がありません。

何万回と繰り返した正拳の握り方。
ようやく正しいと思われる握り方を発見しました。
それは丸く握ること。

通常の握り方では、四指の力の方向が一定を向いています。

Image2830.jpg

しかし、これでは力が一箇所に十分に集まっているとは言えません。


発見した握り方はこれです。

Image2831.jpg

中指一本拳にも見えますが、正拳です。
もちろん、相手に当てる部位は正拳と全く変わりません。
こうすることで一箇所に力を集中することができるのです。


このように他方向から一点集中への一瞬の変化が、相手に与えるダメージをより増大させます。
いわば相手の防衛本能を掻い潜る打ち方の為、女性やご年配の方でもある程度、ダメージを与えることは可能です。


武禅館ではこのように古流の術理を用いて体力に自信がない方でも強くなれるような技術体系で成り立っております。
ただいま、道場生を募集しています。

武禅館体術は分かりやすく言えば、空手のような打撃、合気道のような投げ技、関節技が中心で、対近代格闘技、対剣術、対武器、対複数、対軍事力などの稽古を行っていきます。
防具をつけてのスパーリングなども行います。

ぜひホームページなどで地図を確認いただき体験してみてください。
ホームページはこちら→新日本兵法武禅館


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