先月娘の付き合いで本屋さんに行きました。
寂聴さんの本何か買いたいなー。
と探してると目に止まったのが
この本。
文庫本です。
読んでいくと
最初に心に響いた言葉が 寂しさ という項目に
心の傷を受けて虚無的になってしまう人間もいれば
生まれたときから母親の胎内に熱いものを
置き忘れて 初めから心に穴の空いてしまった人間 だっているでしょう。
心臓に穴の空いた赤ん坊は医者がすぐ発見しますが
穴のあいた心を持って生まれた赤ん坊は
誰にも発見してもらえません。
この文章を読んだときわたしは三女の事を
思いました。
三女が生まれたのは次女のちょうど2年あと。。
次女の知的障害と自閉症ではないかといわれた時でした。何かにつけて次女優先。
そばにいても次女に教えるのを優先して
なかなか相手をしてあげられなかった。
一緒に保育園に行くようになった時は
2人して悪いことして怒られたようです。
でも三女の担当の保育士さんは とても気にかけてくださって細かく連絡帳にも書いて下さったのは
ありがたかったです。
でも小学生 中学生 高校生になっても
三女の口からは楽しかったこと 嬉しかったこと
はなかなか出てきません。
今も昔の辛かったことや嫌なことしか
言いません。
友達の悪口とか。
でもそのこといた時楽しいこともあったんでしょ。
そう言っても。。。
そのせいかこの言葉が引っかかりました。
その空いてる心の穴は一生このままなんだろうか
と不憫になります。
