新年の初縫い作品。 前回のティアードスカートからのアレンジです。
☆バルーンスカート(サイズ95~100)
【型紙】 オリジナル
ピンクとも赤とも違う、微妙な色合いのかわいい水玉ニット。バーミリオンという朱色の1つなんだそうです。最近、極力明るい色目を購入するように心がけています。
普段使いにも、ちょっとしたお出かけ着としても使えそう。
春を見据えて明るいコーデ。最近とっても寒くって春が待ち遠しいです。
自分としてはいい感じに仕上がりました♪春からも使えるスカートをこれからふやしていきたいな。
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ここから先は、どっぷり洋裁話になります。興味のある方だけどうぞ。いつものごとく、長いです(笑)。
型紙は、前回作ったティアードスカートがベース。元々2段目はたっぷり取っているので型紙を切り開かずほとんどそのままにしました。コーヂュロイのミニスカートを、この冬限りのジャストサイズで作成した前回。今回は長く着れそうな素材を使い、丈も成長を見込んで長めに変更しています。1年を通して着れるかな?
バルーンスカートにアレンジする前に、ティアードスカートの型紙そのものを少し修正しました。
実はずっと前から気になっていたことがあったのです。
それは”幼児体型のぽっこりおなかによる前スカートのずり下がり”。
以前は全然気にもしていなかったんです。というより全然気づいていませんでした。だけど、洋裁に興味が出て自分でも丈を決めるようになると”出来上がった状態”と”長時間着用しての変化”の違いなども気になるようになって。
ウェストゴム使用&前後スカートが同じ型紙で作ったスカートの場合、長時間着用して動き回ると、スカートが大体こんな感じで落ち着きます。
娘は3歳になり、だいぶスリムになりました。ぱっと見た感じではそれほど”おなかが出ている”という印象もなくなっています。が、そもそもウエストが大人と比べるとはっきりしません。よくよく観察してみると背中もよく反り、おなかが突き出やすいようです。そして下腹部のところでくっと角度が変わる部分があり、ゴムスカートはそこで安定して止まります。
丈はお洋服の大きなポイント。前後で見た目の丈が変わると全体のバランスが崩れてしまうし、出来たら改善したいと思うようになりました。だけど、やり方もわからないし手持ちの子供向けの型紙本でもそこに触れているものはなかったり。 まぁいいよね~と今までは流していました。
でも、でも。この間ミニスカートを作ったことですっごく気になってしまって。幼児のミニスカートはとても短い丈です。そこに数センチのずれというのは影響大。
やっぱり前側がずり落ちないゴムウエストを実現してみたい!!
そう。私の一番の希望は、ウエストの位置で、そのまま前スカートをとどめたいということなんです。
今回も参考にした最近の愛用本「改訂版・美しい服作りのための型紙の補正」*1 にも、さまざまな現象に対しての補正法が載っています。色々な箇所を照らし合わせて考えましたが本にあった大人の女性の腹部の突出とも違うし妊婦服への考察部分も、そのままでは”幼児体型の子どものスカートがずらないようにすること”は出来なさそうでした。
娘がこれまで着てきた既製品のゴムスカートでも、手作り本から作ったものでも、前がずらないな~、ずり落ちても前後の(見た目の)長さがかわらないな~と感じたものは、まだないんです。簡単だったらきっとアパレル企業さんが既にたくさん作っていますよね。
う~ん、難しそう!!
「型紙 + 素材」の両方から考える必要がありそうです。
私が最初によさそう!と思いついたのは靴下素材。フィットしてなおかつきつくない。こんな素材ならスカートのウエストにしてもなんとかなりそうな気がします。ただ、そんな素材を販売している手芸やさんをまだ見かけたことがないのが困ったところ。あとはポリウレタンが5%ほど入ったストレッチ生地とかも面白そう。
・・・そんなことをあれこれ考えながら、今回は型紙操作のみでまずは”長さの変化&後ろの跳ね上がり”に関して対応してみしました。(前述の「型紙の補正」を参考)
でも出来れば、素材&型紙の両方をしっかりと考えて”前側がずり落ちない(それがむりならずり落ちにくい)幼児体型に対応したスカート”作りがしてみたいです。生地でいいのが見つかったら、一度トライしてみようと思います。
*1「改訂版 美しい服作りのための型紙の補正」
- 美しい服作りのための型紙の補正 改訂版 (レディブティックシリーズ no. 3054)/土屋 郁子
- ¥990 Amazon.co.jp
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