オジサンの家の食事
オジサンの家では何もかもが物珍しく、私にはイチイチ素敵に見えました。
オジサンの家にお爺ちゃんと姉家族が集まり、まずは夕飯。
ちゃぶ台の上に新聞紙を敷いて、皆で大騒ぎで食べました。
家に到着した時には既に下ごしらえされた料理がキッチンに一杯ならんでいて、
朝早くから準備してくれたのだろうな、と涙が出そうになりました。
朝ごはん。
茹で卵はガチョウの卵です。
いつもの何倍も食べたのですが「Akiは少食だ」と怒られました。
朝食の後は近所のおじさんの親戚の家へ。
親戚の子だけでなく、村の子供も大人も集まってきて
50人くらいから200回くらいキスされました。
部屋の中で炭火を焚いてシャイ(紅茶)を淹れてくれました。
お湯がゆっくり温まるので、ガスコンロで淹れるシャイより美味しい。
親戚の家から戻った後は、畑で貰ってきたキャベツを使って”マハシ”を作りました。
”マハシ”はトマトベースで炒めた米をキャベツに包んで炊くものです。
私の大好きな”ハワウシ”も。
アエーシ(エジプトのパン)に、ほぼハンバークの種みたいなものを挟み
フライパンで焼いたものです。
お掃除オジサンの奥さんの作る”ハワウシ”は、カイロでナンバーワン。
ナツメグがたっぷり入っているのが特徴でとっても美味しい。
面白い形の小鍋でミルクを沸かし、(これ欲しい)
インスタントのカスタードパウダー(?)にゴマやナッツ、レーズン、
砂糖を入れた”サハラバ”というエジプトの冬の飲み物。
葛ミルクとでも言いましょうか。
トロっとした甘いミルクとナッツの栄養で体がポッカポカになります。
朝食では「今日一日動くんだから食べろ、食べろ」、
昼食では「カイロまでは長旅なんだからもっと食べろ」。
1カップ400ccはありそうな手作り巨大ゼリーを頑張って完食すれば(深夜)、
「普通は2個食べるんだ」と追加を手渡される。
たくさんの愛をもらってお腹が膨れました。






