今日は完全プライベート記事!
お時間ある方だけどーぞ♪

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「闇と影は違います。闇とは光のない世界のことです。
影とは光のある世界にしか出来ません。
生きていると光の時と影の時が交互に訪れるような気になる時があります。
でもそれは本当は同時にそこにあります」

~マボロシの鳥・作者太田光氏より~


先日のこと
藤城清治さんの「ファンタジー展・光の贈りもの」
へ行ってきました。


 


素晴らしい影絵の数々。
繊細な光と影の世界は息をのむ。
光だけじゃなくってくっきりと影も浮かび上がる作品たち。


爆笑問題の太田光氏の短編小説「マボロシの鳥」
を藤城清治さんが影絵で絵本化した作品が展示してありました。

初めに書いた太田光氏の言葉は、
この絵本のあとがきより抜粋。

ちょっと、太田さん見直すわ・・・♡

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絵本の中にはこんなシーンがあります。

登場人物の勇者タンガダは
「マボロシの鳥」を手に入れたことにより
世界の王として君臨し続けたが
自分がたくさんのものを手に入れすぎたと感じる。
持ちすぎている・・・

「手放そう・・・」
自分ではない他の誰かが、きっとこの「マボロシの鳥」を必要としている。

勇者タンガダは、失うことが怖くて
鳥かごに閉じ込めていたマボロシの鳥を手放すことに決めます。

このマボロシの鳥とは
誰もが夢中になる、そして見る者によって全く印象が違うという
美しく輝く不思議な鳥。

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「手放すもんか!」

こういう人間の強欲さがどれだけの文明を滅ぼしてきたか

色んなものを抱え込んでるけれど
本当にそれは自分にとって必要なのか?


そういった事を、太田氏独特の言い回しや
風刺で表現されているのだけど
テレビの中のあの「爆笑問題」で
悪ふざけばっかりしている太田さんからは想像できないですね~。

ほんと、良いお話でした。

「手放そう」
この言葉がどれだけ今の私に突き刺さったか!

今年一年はそういう一年だったように思う。
2013年の目標と言っていいかもしれません。

少し前の私はとにかく
「手放すもんか!」だったからです。

でも
色んなものを手放した分
本当に自分に必要なものが引き寄せられた気がするし

それは石鹸の仕事の事だったり、もちろん人間関係だったり
時には家の片付け(断捨離)だったりするのだけど
少し前の自分に比べたら、ずいぶんとシンプルになってきた気がします。

自分のなかでずいぶんと執着してきたこと・モノは
実はたいして必要なものでなかったらしい。

抱え込んだり囲みこんだり、執着したり・・・
もちろん本当に必要で大切なものは絶対に手放したくないし
何が何でも守ろうとするし、
もしそれを見間違って手放すことは悲劇だけれども
冷静に考えて、自分の気持ちの流れをしっかり見つめれば
失敗することはあまりないように思います。

絵本マボロシの鳥


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再び藤城先生のお話へ。


 私が一番好きな、藤城先生の作品はこれ。
何度見ても胸が締め付けられるような気持ちになります。

少し前になりますが
広島へ遊びに行ってきたので
そこで原爆ドームへも足を伸ばしてきました。

子供の頃、一度だけ訪れたことがありますが
大人になって、ましてや親となってからこの場所を訪れると、
子供の頃とはまた違う厳粛な気持ちになります。

小さいころはただただ「怖い」だけの場所だったから。


 
きっと藤城先生もこの角度から、影絵のスケッチをしたのだろうなと
私も同じ場所からシャッターを切りました。

 これは、橋の向こうから撮影したもの。
後ろに見える近代的なビルと、「あの日」のままのドーム。

時間は確実に流れている。

あるテレビ番組で
原爆ドームを当時の状況などを語りながら案内するボランティアさんが
こんなエピソードが語られていました。

「シャッター押してくださいと頼まれて
快くOKしたが
レンズの向こう側には、原爆ドームを前に
全員が笑顔でピースサインをした女子高校生。
平和だと思った。
原爆ドームは観光地となってきているのか」

その女子高生たちが良いとか悪いとかではなく
時間は流れ、確実に時代は変わりつつあるけれど
やっぱり自分はずっと原爆の事を伝えて行かねばならないと感じたそうです。

確かに、私たちが訪れたときも
若いカップルがピースサインしながら撮影していたし
それに対して、多少の違和感を感じましたが・・・

私の中ではこの場所は少なくともピースサインして撮影するような場所ではないなぁ。

娘たちにも
「ここは、たくさんの人が苦しみながら亡くなった場所だから手を合わせてお祈りしないさい」
と伝えました。

静かにお祈りをする場所であって欲しいです。
戦争の悲惨さも感じ、平和を願って。

 
 
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何だか今回は堅苦しいブログになってしまいましたが!

何となくですね、私分岐点に立っているのかなって感じたので
こんな記事を書いて見ました。

「好きな事してて楽しい!」
っていう、それだけの時期は何となくもう過ぎたんじゃないかなって。

もちろん、そういう気持ちや心意気も大事だし
そこがスタートなんだけど

そこからもう少し
前へ進みたい。

飛び出したい。

色んなことに、特に自分と向き合うのって容易くないですよね。
すんごいしんどいです、マジで。


自分の今の実力を、まざまざと思い知らされて
逃げ出したくなったり

「今のまんまでいいじゃない?十分じゃない?」
って何度も何度も繰り返し思う。

それでもやっぱり頑張りたい。

そう思って今、色んなことに取り組んでいます(^^)

笑顔で年越しできますように・・・♡