転職して札幌から東京へ行くときに、生活を一新しようと思って全てのものを処分した。家財道具や車はもちろんのこと、レコードやベースも処分した。

当時の所有器はフェルナンデスのエクスプローラタイプのベース。こいつはメタルバンド用。身長の足りないふとみん。にはちょうど良いサイズでぷろーん ネックも細くて握りやすかった。

バランスは悪いけど、ボディーが軽いから軽快なアクションを楽しめたな。玉光堂で当時6万くらいだったと思う。名前はぷろーん。

この写真は他からの流用でふとみん。のは黒だった。当時の写真も有るけど、公開するには刺激が強すぎるので自粛します。

ボディーが軽いから当然音も薄っぺらい。


もう一台持っていてそっちはパンクバンド用。

パンキーなベースはもちろんプレベでしょって事でグレコのプレベ。

かっこ


こいつはロングスケールで苦労した。

ジャン・ジャック・バーネル(ストラングラーズ)やポール・シムノン(クラッシュ)を真似してストラップは長~くして低いポジションで弾いていたので、ローポジションは手が届かない。ボディーも重たいのなんのって。その分張りのある重たい音を出していた。名前はかっこ。命名の由来は秘密だ。嫁が見たら家庭崩壊に繋がる。


こいつらと別れを告げて東京へ行った。その時札幌で付き合っていた彼女が今の嫁だ。出来ちゃったからね。子供がはいはいするようになった時、急に思い出して御茶ノ水に行った。目に止まったのが現在の愛器BC Richのモッキンバード。

モッくん 本当はアクティブサーキットが入っているイーグルとか、Music Manのスティングレーが欲しかったんだけど、お値段の安いパッシブ回路のモッキンバードにした。まだ、メタルの血の方が濃かったんだね。

以来我が家の一員として寝室の片隅で不当な扱いを受けている。娘より我が家暦が長いからね。本当は大切にしたいんだけど・・・名前はモッくん。付き合いは長い。


買った時はショックだった。昔の覚えがあるからスラスラ行けるだろうなんて考えていたら、指が全然動かない。コピーも出来なくなってしまっていた。バンドスコアを買ってきて弾くんだけど合わない。その内に仕事が忙しくなって暫くブランク・・・また弾きはじめるけど前より酷くなっている。また仕事でブランクの繰り返し。


待っていろモッくんよ。その反り返ったネックを戻して、弦も新しいのに張り替えて命を吹き込んでやるぞ。スケールの練習からやり直しだなぁ~


補足・・・

モッキンバード(Mockingbird)

北米南部に生息する鳥。他の鳥の鳴き声を実に巧みに真似する鳥です。

Mockingbird  こんな鳥らしいよ。