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ボスホス(6200cc)加速性能


0-160km/h 2.0秒


1/8mile(201m) 5秒台
燃費 14.2km/L(高速道路巡航記録)


最高速度(セカンドギア) 342km/h @6000rpm(シャシダイナモ)


ボスホス(5700cc)


0-80km/h 1.5秒 80-160km/h 4.0秒









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令和の米騒動から日本の明るい未来への改革へ(1)

江戸時代の先物取引の知恵から現代のJAの構造、そして海外の改革例まで、お米をめぐる仕組みへの理解が深まるシリーズになります。



お米の価格は小麦やとうもろこしのような「オープンな国際商品市場」とは異なり、今でも国が関与する不透明な取引や当事者間の話し合い(相対取引)を中心に決定されています。
しかし、2024年8月、江戸時代のデリバティブ起源である大阪・堂島にて、指数という形で米先物取引が85年ぶりに復活を果たしました。
現在のお米の価格決定の仕組みと、先物市場を巡る現状は以下の通りです。

1. 現代の日本の米価はどこで決まるのか?

日本の主食用米の価格は、主に以下の3つのルートで決まっており、他の穀物のように「透明な市場での一物一価」にはなりにくい構造です。
  • JAグループによる概算金(主導的な指標):
    • 日本のコメ流通の大きなシェアを握るJAグループが、秋の収穫前に農家に支払う「概算金」を提示します。これがその年の事実上の基準価格(下値目安)となります。 
  • 相対(あいたい)取引:
    • 卸売業者と農協、あるいは大口実需者(外食チェーンや中食業者)が個別に話し合って価格を決める取引です。価格が外部から見えにくいという特徴があります。 
  • 民間ネット市場の台頭:
    • 近年では、ネット上で米を競りにかけるみらい米市場などの「現物市場」も登場し、徐々に需給を反映したオープンな価格形成が試みられています。 

2. なぜ小麦やとうもろこしのように先物市場になかったのか?

江戸時代に「堂島米会所」として世界初の先物市場を生み出した日本ですが、現代において長くラインナップから消えていた(あるいは定着しなかった)のには、歴史的・政治的な背景があります。 
  • 戦時中の統制と食糧管理制度:
    • 1939年、戦時下の国家統制によって堂島の米市場は閉鎖されました。戦後も「食糧管理法」により国がお米の価格と流通をがっちり管理したため、市場経済から切り離されました。 
  • 政治的な反対と2021年の「上場廃止」:
    • 1995年に統制が緩み、2011年からは復活に向けた「試験上場」が10年間行われていました。
しかし、「先物によって価格が乱高下すると農家困る」「減反政策に影響が出る」といった理由から、流通の主軸であるJA(農協)や自民党政権が本上場に強く反対しました。生産者らの参加が広がらないことを理由に、農林水産省は2021年に本上場を不認可とし、一度はお米の先物市場が国内から完全に消滅しました。 

3. 【最新動向】2024年、「堂島コメ平均」として復活

一度は途絶えた米先物ですが、将来の価格変動リスクをヘッジ(回避)したい生産者や外食業者のニーズを受け、堂島取引所(ODEX)は新たな仕組みで再挑戦しました。 

これにより、かつてのように「特定の米の現物を買い占めて価格を吊り上げる」といった投機リスクを抑えつつ、純粋に「日本のお米全体の未来の価値」を市場で取引できるようになりました。 
まだ始まって間もない市場のため、小麦やとうもろこしほどの巨大な流動性(取引量)には達していませんが、「米騒動」のような急激な需給逼迫や価格乱高下が起きる現代だからこそ、将来の価格を予測・安定させるための市場としての機能が再び期待され、日々価格が決定されています。 (つづく)

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