2003/4/1(Tue)AgMo=29.0
さぁ、世の中では新年度です。が、なぜ日本では4月が新年度なのでしょう???
これには明確な答えはありません。が、こうして習慣化されていったという経過はあるようです。
昔は新春は、今でもそのように使いますが正月が年始めだったようです。
ですが、師走や大晦日といった大行事があって正月の休み。そして休み明けの挨拶回りで仕事始め。と、これでは忙し過ぎたようです。
そこで、まず文門の入学が季節の良い春に遷季されました。続いて1月~12月の清算を翌年の1月から行って前年度の成績発表をすると、だいたい3 月ころとなるために事業決算が3月とされました。
これらは、当時は首都が京都だったため、冬は非常に寒くて春の季節が物事を始めるのにも適していました。
そして首都が東京に移ると、更に京都よりも北へ移動したために、また1月から3月だと期日的にも余裕ができるために、このまま3月終業・4月年度 始めの習慣が継続されました。
そして明治~大正の頃は軍隊の入所が夏でしたが、戦争などの影響で入隊式が早まって春となり、そのまま現在まで4月の新年度という習慣が残ったよ うです。