2002/12/1(Sun)AgMo=26.3
今日付けで「つばさのおもいつくまま」を一時閉鎖しました。
これは先日にも言った通り、新URLへ移行するための処置で、「おもいつく~」のURLは過去日記専用のURLになるためです。「おもいつく~」 のリニューアル再公開の日程は未定ですが、これは新URLの方になります。
また、移行工事中はサイト内が迷路状になってしまっているので、混乱をされる方もおられるカモ知れませんが、しばらくご容赦ください。尚、現在は 過去日記帖が迷路状になっていますが、今後は他のコーナーもそうなる可能性が高いので、合わせてご理解ください。
さて。昨日付けで東北本線の全通111周年の歴史に終止符を打ちましたが、今日からは新たな南北分断の歴史を刻み始めます。
東北本線は東京~青森全線でしたが本日の00:00より、東京~盛岡・八戸~青森の2区間が東北本線となりました。これまでの盛岡~八戸間は、盛 岡~目時間がIRGいわて銀河鉄道に、目時~八戸間は青い森鉄道にそれぞれ分割されて第三セクター鉄道として歴史を刻み始めました。
これはそれまで東京~盛岡間の営業だった東北新幹線が八戸まで伸延したためで、この余波をもろに受けた形で伝統の特急「はくつる」も廃止となりま した。ただ、ハナッから経由しない特急「あけぼの」は影響はなく、また、東北本線を走破して北海道へ乗り入れる特急「北斗星」「カシオペア」「夢 空間」「エルム」などは、東北本線~IRG~青い森~東北本線とこれまでの東北本線全通と同じ経路で北海道と結び続けます。
ただし、全線がJRではなくなったので、運賃は東北本線~IRG~青い森~東北本線という4区間分の運賃を合計するものとなって、2010円の値 上がりとなります。でも特急料金はIRGと青い森が通しで740円となるため、寝台料金を合わせた全額では1750円の値上がりとなります。
その他では、東北本線・盛岡~八戸間廃止と伴って東北新幹線では盛岡~八戸間にいわて沼宮内と二戸という2駅が新設されました。また、東北新幹線 の東京~八戸間の列車愛称は「はやて」を名乗り、1日15往復で2時間56分にて結びます。ただ、この「はやて」は全車指定席となっていて、これ に合わせて秋田新幹線の「こまち」も自由席を撤廃して全車指定席となりました。
これまで盛岡~青森間を結んでいた名門特急「はつかり」はその歴史に幕を下ろし、今日からは八戸~青森間を結ぶ特急「つがる」と名前を変えました。 また、八戸~函館間も特急「はつかり」のエリアでしたが、今日からは特急「白鳥」がその任に着きました。
それでは東北本線全通までの10年とその生涯111年の歴史を少し略年表で追いながら、その生涯を尊んでみたいと思います。
1882年までは創業原点として詳しく年月を追います。また、東北本線自身だけでなく、関連幹線の常磐線についても併記します。それと日本鉄道の 国有化までは山手線についても併記します。
1881(明治14)年 4月 3日 日本鉄道会社創立事務所を設置。 〃 6月22日 日本鉄道会社創立委員が、東京~高崎間の建設工事の政府委託を請願。 〃 8月11日 日本鉄道会社発起人へ鉄道仮免許を交付。 〃 11月11日 政府は日本鉄道に日本鉄道会社特許条約書を下付。「東京より青森に至る鉄道特許条約書」にて政府の助成及び 東京~前橋間の工事の鉄道局代行を規定。 〃 12月15日 日本鉄道が、本社を東京府京橋区木挽町5丁目5番地に置く。
〃 12月 下旬 旧福井藩知事・松平慶永らが、北東鉄道会社の設立を計画。 1882(明治15)年 1月16日 日本鉄道は、東京~前橋間工事仕様及び予算に関して、工部卿に指示を申請。 〃 2月 6日 日本鉄道へ、東京~前橋間工事仕様及び予算書を交付。 〃 3月 1日 日本鉄道は、第1区線(東京~前橋間)の着工を申請。 〃 〃 7日 日本鉄道へ、第1区線の着工許可。
〃 4月12日 日本鉄道に対し、川口~前橋間着工を太政官布達第7号にて布達。 〃 〃 29日 埼玉県庁を通して用地買収に着手。 〃 5月 4日 川口~浦和間の内、約7.3kmを買収契約完了。 〃 〃 22日 日本鉄道は、第2区線(東京~高崎間の中央から白河まで)の測量開始を工部卿へ申請。 〃 6月 5日 日本鉄道、川口~熊谷間を着工。
〃 7月18日 日本鉄道の株主総会で、上野~川口間の線路建設を議決し8月3日、工部省へ申請。 〃 8月24日 上野~川口間の鉄道建設の許可。 〃 〃 下旬 川口~赤羽間の仮橋工事に着手 〃 9月 1日 川口において日本鉄道線起工式を挙行。川口~大谷場9.7kmで試運転を行う。 〃 10月26日 埼玉県川口町の芝崎平七と岡田道長から、鉄道用地として自己私有地の献上申し入れ。これに対し工部省から埼 玉県上申を添付して伺書を太政官に提出。
今日付けで「つばさのおもいつくまま」を一時閉鎖しました。
これは先日にも言った通り、新URLへ移行するための処置で、「おもいつく~」のURLは過去日記専用のURLになるためです。「おもいつく~」 のリニューアル再公開の日程は未定ですが、これは新URLの方になります。
また、移行工事中はサイト内が迷路状になってしまっているので、混乱をされる方もおられるカモ知れませんが、しばらくご容赦ください。尚、現在は 過去日記帖が迷路状になっていますが、今後は他のコーナーもそうなる可能性が高いので、合わせてご理解ください。
さて。昨日付けで東北本線の全通111周年の歴史に終止符を打ちましたが、今日からは新たな南北分断の歴史を刻み始めます。
東北本線は東京~青森全線でしたが本日の00:00より、東京~盛岡・八戸~青森の2区間が東北本線となりました。これまでの盛岡~八戸間は、盛 岡~目時間がIRGいわて銀河鉄道に、目時~八戸間は青い森鉄道にそれぞれ分割されて第三セクター鉄道として歴史を刻み始めました。
これはそれまで東京~盛岡間の営業だった東北新幹線が八戸まで伸延したためで、この余波をもろに受けた形で伝統の特急「はくつる」も廃止となりま した。ただ、ハナッから経由しない特急「あけぼの」は影響はなく、また、東北本線を走破して北海道へ乗り入れる特急「北斗星」「カシオペア」「夢 空間」「エルム」などは、東北本線~IRG~青い森~東北本線とこれまでの東北本線全通と同じ経路で北海道と結び続けます。
ただし、全線がJRではなくなったので、運賃は東北本線~IRG~青い森~東北本線という4区間分の運賃を合計するものとなって、2010円の値 上がりとなります。でも特急料金はIRGと青い森が通しで740円となるため、寝台料金を合わせた全額では1750円の値上がりとなります。
その他では、東北本線・盛岡~八戸間廃止と伴って東北新幹線では盛岡~八戸間にいわて沼宮内と二戸という2駅が新設されました。また、東北新幹線 の東京~八戸間の列車愛称は「はやて」を名乗り、1日15往復で2時間56分にて結びます。ただ、この「はやて」は全車指定席となっていて、これ に合わせて秋田新幹線の「こまち」も自由席を撤廃して全車指定席となりました。
これまで盛岡~青森間を結んでいた名門特急「はつかり」はその歴史に幕を下ろし、今日からは八戸~青森間を結ぶ特急「つがる」と名前を変えました。 また、八戸~函館間も特急「はつかり」のエリアでしたが、今日からは特急「白鳥」がその任に着きました。
それでは東北本線全通までの10年とその生涯111年の歴史を少し略年表で追いながら、その生涯を尊んでみたいと思います。
1882年までは創業原点として詳しく年月を追います。また、東北本線自身だけでなく、関連幹線の常磐線についても併記します。それと日本鉄道の 国有化までは山手線についても併記します。
1881(明治14)年 4月 3日 日本鉄道会社創立事務所を設置。 〃 6月22日 日本鉄道会社創立委員が、東京~高崎間の建設工事の政府委託を請願。 〃 8月11日 日本鉄道会社発起人へ鉄道仮免許を交付。 〃 11月11日 政府は日本鉄道に日本鉄道会社特許条約書を下付。「東京より青森に至る鉄道特許条約書」にて政府の助成及び 東京~前橋間の工事の鉄道局代行を規定。 〃 12月15日 日本鉄道が、本社を東京府京橋区木挽町5丁目5番地に置く。
〃 12月 下旬 旧福井藩知事・松平慶永らが、北東鉄道会社の設立を計画。 1882(明治15)年 1月16日 日本鉄道は、東京~前橋間工事仕様及び予算に関して、工部卿に指示を申請。 〃 2月 6日 日本鉄道へ、東京~前橋間工事仕様及び予算書を交付。 〃 3月 1日 日本鉄道は、第1区線(東京~前橋間)の着工を申請。 〃 〃 7日 日本鉄道へ、第1区線の着工許可。
〃 4月12日 日本鉄道に対し、川口~前橋間着工を太政官布達第7号にて布達。 〃 〃 29日 埼玉県庁を通して用地買収に着手。 〃 5月 4日 川口~浦和間の内、約7.3kmを買収契約完了。 〃 〃 22日 日本鉄道は、第2区線(東京~高崎間の中央から白河まで)の測量開始を工部卿へ申請。 〃 6月 5日 日本鉄道、川口~熊谷間を着工。
〃 7月18日 日本鉄道の株主総会で、上野~川口間の線路建設を議決し8月3日、工部省へ申請。 〃 8月24日 上野~川口間の鉄道建設の許可。 〃 〃 下旬 川口~赤羽間の仮橋工事に着手 〃 9月 1日 川口において日本鉄道線起工式を挙行。川口~大谷場9.7kmで試運転を行う。 〃 10月26日 埼玉県川口町の芝崎平七と岡田道長から、鉄道用地として自己私有地の献上申し入れ。これに対し工部省から埼 玉県上申を添付して伺書を太政官に提出。