願成寺住職 南です。
お釈迦さんを生んだインドという国について面白い話を聞きました。
インドでは、社会人として勤勉に仕事をこなす人はもちろんですが、
その一方で、社会の枠からはみ出し自分の理想を掲げて独自の道を歩む人も「立派な人」として尊敬されるそうです。
だからこそ、王位を捨てて出家し、真剣に生き方を模索したお釈迦さんも、尊敬の対象になったのだと思います。
仏教を生んだのは、この「多様性」を受け入れるという
インドという国の懐の深さがあったからこそなんです。
さて、、、
今の日本に、
今の時代を生きる私たちに
この懐の深さや余裕があるでしょうか?
自分たちの狭い価値観に縛られて、
その枠に入らない人を「変人」「奇人」扱いしてないでしょうか?
「自分と違う考えの人には、自分にはない価値がある」
外見がどうであれ、
地位がどうであれ、
心の中に確固とした気概があれば、
堂々とその生き方を全うできる。
そんな心豊かな国に日本がなることを願って、
まずは私たちたちが、懐を深くして生きましょう!!!