クリーニングの保管第一便のなかにトレンチコートがありまして、もう少し寒くならないと着れないわね、なんて思っているアラフォーゆりこです。
仕事にしか着ていかないけど、、、
トレンチコートの王道と言えば、アクアスキュータムとバーバリー🧥アクアスキュータムがバーバリーより先にトレンチコートを作ったと言われています。
ちょっとこの2つのコート、どちらがいいのか記事にしたかったのだけど、どちらを語る上でも避けられない「ライセンス商品」についても説明したいので2つに分けまーす
まず、何年も前にバーバリーブラックレーベル、ブルーレーベルなどの商品が市場から姿を消しました。
元々、本国のバーバリーと日本の三陽商会という会社がライセンス契約を結んでいて、その契約が打ち切られたことにより、それらのラインが市場からなくなったわけです。
このライセンス契約、なにかといいますとブランドの名前を貸して、契約を結んだ企業が商品を開発し販売すること。
バーバリーで言えば三陽商会がデザインして、本国のバーバリーに
「こんなん販売したいんですけどどうですかー?」
とお伺いを立て、
「まぁ、これなら販売してもいいよ」
とokayを貰って販売されていたのが、ブルーレーベルやブラックレーベルだったわけです。もちろん、三陽商会は商品を売った売上の一部を本国のバーバリーに上納
これがライセンス契約の仕組みですが、本国バーバリーが多大な利益を失ってでも三陽商会を切った理由、
ブランドの価値をあげること
日本で商品を購入する富裕層(外国人も)の利益を取り込むこと
の2つであったとアラフォーゆりこは考えます。
三陽商会のライセンスなので他国ではブルーレーベルもブラックレーベル、ゴルフなどは販売されていません。
日本いう大きなマーケットでこういった価格が抑えられたライセンス商品を売ることは、デザイナーズブランドとしてのバーバリーの高級感やブランドイメージを保つことが難しいわけです
三陽商会に関しては売り上げの半分を占めるバーバリーを失ったことは痛手だったし、その後もマッキントッシュでライセンス商品を売っているけれど、鳴かず飛ばずなところ
ライセンス商品って結構あるんだけれど、
本元のブランドの多くはデザイナーを雇い、洗練されたデザインで選び抜かれた生地を使った商品はお値段も高い。
ライセンス商品は価格帯が抑えらているうえに、日本人の体型、好みなどを考慮しているため買いやすいが、日本でデザインされいるため他のブランドと一線は引けない。
どちらにも良い点と悪い点はあるわけです。
現在、日本で販売されているバーバリーはジバンシィなどで一声を風靡したリカルドティッシがデザインした商品のみとなっております。
そして、、、アクアスキュータム。
イギリスのアクアスキュータムは倒産して、日本のレナウンに買収され、レナウンの業績不振でイギリス企業に売却され、ライセンス契約を新しいイギリス会社と凍結したもののレナウン倒産、イギリス企業から、香港?中国系の会社に買収され、その会社と日本の企業がライセンス契約、、、、
とまぁ、色々複雑でして、、、
現在、アクアスキュータムは全てライセンスのみ。ホワイトレーベルなども出ているようですが、全てライセンスで日本で企画、デザインされた商品となります。
トレンチコートって定番だし、いいの持っておきたいな、って方もいると思うので明日はそれぞれの違いとゆりこ的にトレンチを選ぶポイントを書いていこうと思います
ゆりこのウンチクにお付き合い頂きありがとうございました
