アラフォーゆりこの四方山話のお時間です。
これね、私がいかにいい人かとかそういうことを伝えたいわけじゃないので、、、
読み始めたら最後まで読んでね????
因みに長くなりすぎたので、2話に分けます。
明日もアップします
独身時代のお話です。
とても寒い日の夜でした。
お風呂に入って温まり、ベッドに入ったのが12時。ウトウトしていたところに
「きゃーーーーーーーやめて!!!!!」
と言う叫び声が聞こえて飛び起きました。
慌てて窓をあけて外をみてみると、
男性が女性を引きずっていました。。。
え、、、どうしよ、、、
向かいのマンションをみてみると、灯りのついている部屋の殆どがカーテンを開けて外を見ています。
まぁ、誰か警察呼ぶでしょ。
と思いベッドに戻った15分後、、、
サイレンの音聞こえない、、、
どうなっちゃったんだろう、、、
大丈夫かな?
大丈夫でしょ!!
あーーーダメだ
パジャマの上からダウンを羽織り、外に出てみることにしました。
マンションは大通りに面していましたが、車も大して通らず、あたりは静か。
人が通る様子もありません。
まぁ、、、大丈夫だったのよね?
と部屋に戻ろうとした時、、、
路地から裸足にスキニージーンズ、こんなに寒いのにコートもきていない若い女の子が、足を引きずりながら“アラサー”ゆりこの方に向かってきたんです。
「ちょっとあなた大丈夫??」
女の子は首を縦に振るだけ。
足を引きずりながら必死でどこかへ向かおうとするのだけど、全然歩けていない。
路地の方をみても男性が追いかけてくる気配はないけれど、、、
「家、ここなの。とりあえず家にいらっしゃい」
首を横に振る女の子
「あなたね、さっきの男から逃げてるんでしょ?来なきゃ捕まって連れ戻されるわよ?いいから来なさい!!」
と言ったところ、素直に方向転換。
肩を貸しながら大急ぎで、オートロックを解除しマンションに連れ込みました。
ゆりこドッキドキ。
家に入り、ブランケットを渡してお湯を沸かす間にホットタオルで足を拭いてあげて、エアコン30度設定。
「大丈夫?」
と声を掛けるも女の子は過呼吸で喋れないまま体育座り。紅茶を淹れてあげるも飲める状態でもないし。。。
とりあえず落ち着くまで背中をさすること1時間。。。。
ここでようやく女の子が
「ありがとうございます」
と一言。
事情もポツリポツリとゆっくり話し始めました。
彼女は19歳で若い子向けのアパレルで働いていました。そこで出会ったのが38歳の上司。
彼が転職して今は同じ会社ではないものの、お付き合いが始まったそうです。
バツイチと言っていた彼ですが、本当は別居していただけで離婚はしていませんでした。
それを知った彼女は別れようとしてこの日の深夜の事態になったようです。
蹴られて、携帯も奪われて、家の鍵もお金もない。
警察に連絡する?と聞くと嫌だというので、じゃあ、どうしようか?と聞くと
「携帯を奪われる直前まで母と電話をしていて、携帯奪われて、蹴られたりして悲鳴をあげたので心配して起きてると思います。母に電話したいです。」
「え、じゃあ携帯使って!!」
と私の携帯を渡すと、
「電話番号が、、、、わかりません」
ずこーーーーーーーーー
この時ばかりは笑ったわ。
家電の番号もわからないって言うし。。。
電話番号案内も登録されておらず。
じゃあ、ちょっと警察に電話番号調べられないか聞いてみるわ(アラサーゆりこ苦肉の策)
「もしもし、わたくし〇〇に住むゆりこと申しますが、、、女の子を保護しまして、、、」
「え?!」
夜中の女の子保護したコール。管轄の警察署も驚きよ。
事情を説明し、警察には行きたくないという彼女の要望も伝え、なんとかご実家の電話番号を調べて頂くことは出来ないかと伺うものの、やはり警察では教えられないので、警察が我が家に来て会うよう説得出来ないか、とのこと。
「やっぱり調べられないみたいだし、今日一晩家で過ごすのはいいけれど、携帯もない、鍵もないじゃ困るでしょ?警察呼んでもいい?」
との問いに彼女の承諾を貰い、私服警官が二人やってきたのが2時半過ぎ。
シュール!!
そしたらね、家に来た段階で警察は既に3件の電話番号を調べてきてたの!!
2つは携帯、1つは家電。
どちらがお母様の携帯かは分からず、家にかけてみなさいよ!と言うものの、
「お父さんが出たらどうしよう。。。」
と不安気な顔をする彼女。
「わかった。じゃあ、私がかけてお父さんが出たら間違えましたって言って切って、お母さんが出たら代わるわ!」
トゥルルルル
「はい、〇〇でございます」
ママ、きたーーーーーーーーー
「夜分に申し訳ございません。わたくし、ゆりこと申しまして、今お嬢様を保護しております。お電話代わらせて頂きますね」
「え????????」
と驚いていたお母様でしたが、彼女が代わり事情を説明している間に私は警察と作戦会議です
明日に続く
