【History】第2の誕生日 | アラフォー女子がLv.100になるまでの道のり〜丁寧で、充実した日々をすごす。夫婦生活、仕事、投資、趣味、健康などなど〜

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▶︎19歳のパパとママ




パパとママが離れて暮らす


6歳の誕生日を終えた頃、両親が離婚しました


当時は、よく分からなかったし
なぜか週に何日かは父が家に来ていたので
あんまり寂しさは感じませんでした



母がすごいなと思うところは
夫婦のすれ違いによる離婚で
わたしから父を取り上げなかったところ
※離婚の本当の理由は、夫婦にしか分からない



当時の母はいろいろ悩んだようですが
離婚という道を選択しました



新しいお家は、文化住宅
1階にある玄関入ったら、すぐ階段があって
母と私が住んでいたお部屋は2階にありました



おそらく2K、もしくは1DKという間取り



それでも、はじめての自分のお部屋♡
大好きなお馬のぬいぐるみ(競馬の馬)
ベッドに勉強机に好きなものに囲まれて
自分のお城を手に入れたと思っていました


 
クリスマスにはコマ付き自転車を
サンタさんがプレゼントしてくれました



離婚して一人で子どもを育てていくことは
精神的にも金銭的にも大変だったと思います



当時の母は
学歴も高卒、25歳にして小学校入学前の子持ち
正社員で事務の仕事をしていました



正社員で働いても生活するには足りず
早朝は新聞配達、日中は事務員、夜は清掃員と
3つの仕事を掛け持ちしていた時期も!



そんな母の姿を見てきたので
お金はいっぱい働いて得るものだと
思っていたのかもしれません







救出大作戦!家の中に取り残された“まどか”を助け出せ


母が新聞配達から帰宅するときに起きました
阪神淡路大震災



西宮市に住んでいた私たちにも震災の刃が
幾度となく降りかかりました



一瞬にして、全壊・半壊の家になり
街は瓦礫に埋め尽くされました



地震の話をする度に、母は何度も言います
「絶対に死んでいると思った」



文化住宅は電車が通るたびに揺れたので
目を覚ましても私はよく分からない状況



母はもちろんいなくて、毛布にくるまり
階段の上から玄関のドアを眺めていました




母が家に着き玄関のドアを開けようと思っても
建物が傾き開けることができない



周囲ではいろんな人が泣き叫ぶなか、母は強し
1階に住んでたご夫婦からカナヅチを借りて
玄関のすりガラスを割って、小さなガラス窓から
母が助けに来てくれました




クリスマスプレゼントにもらった自転車が
ブロック塀の下敷きになり乗れない状態



母に泣きながらに訴えました
「せっかくもらった自転車、もう乗れない…」




心配することは、他にもあったと思います
でも何より、ケガなく母と再会できたことが
私にとって一番の安心だったんだろうな〜



私は恵まれていて、母も父も祖父母もケガなく
避難することができました
同じ保育園に通っていた同級生を亡くしました
同級生だけ助けられなかった、彼のご両親は
胸が張り裂けそうな思いだったと思います




1月17日。
死んでもおかしくなかった状況で
生かしてくれたからには、何か意味がある


大人になって振り返り
私の第2の誕生日だと思っています



同級生の分まで、生きよう。


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地震の後は転々と…さすらいの日々


阪神淡路大震災の後は、避難所での生活


わたしは
バケツリレーしたり

配給されたおうどんを(温めるものがなかったので)
そのまま食べて笑われたり

父がお菓子を持ってきてくれたり



楽しいことしか覚えてないのですが
実際は悲惨だったそうです



震災当日は、校区内の小学校の体育館に避難
たくさんの人で溢れかえり、足の踏み場もなく
何度も蹴られて踏まれたそうです


翌日は体育館を出て野宿をしたそうです
↑わたしは記憶にない


その後、父の住んでいる家の校区の
小学校の体育館に避難しました
↑わたしはここからの記憶しかない



ここでは、ボランティアしてくれていた
大学生のお兄さんに恋をして♡



母子家庭だったため、震災後1〜2週間ほどで
母子寮に引越し



その後、仮設住宅に引っ越すことができました
約2年仮設住宅で生活をしました



震災後、初めての市営住宅引越しの抽選会では
見事当たりを引くことができました



ぜーんぶ、地元の西宮市内を転々としたのですが
とっても大移動のように感じたし
保育所のみんなともう会えないかもしれないと
悲しかったです



大変なのはみんな一緒なのに、母子家庭だから
優先してもらえたことたくさんあると思います



生きているからこそ、言えることだと思います
だからこそ、悔いのない人生を!と思って
無謀でもいろんなチャレンジしちゃいます





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