●不便がもたらす快適で極上な自分作りとは??
おはようございます keikoです
先日のテレビで紹介されたお年寄りの方のデイケアの話が実に興味深いものでした。
お年寄りが使う施設なのにその施設の不便さって言ったら驚くばかりなのです!
●施設に入ったらまず自分の荷物は自分で収納する。(段差がある)
●収納する家具はタンスの引き出しです。高低があるので低いとしゃがまないといけないのが辛いが一人でしまうことになっている。
●階段に手すりがない!有るのは手すりの代わりにロープが張られている。
●エレベーターがない。
●施設の中での一日のメニューは自分で決めて自分で申告する。
●お昼のランチは自分で歩いて取りに行く。おかずを取るのも自分で歩いて取りに行くバイキングスタイル。
●食器は施設の人が洗うが、洗って出てきた食器類から自分の食器を見つけ、自分専用のボックスにキチンと入れて蓋をし、棚に収納しなくてはいけない。
なんて不便きわまりないのでしょうか?!
ところがこの不便さがとてつもない効果を生んだのです。
●家ではヒザが痛いからとしゃがまない人がタンスの引き出しのおかげでしゃがむようになった。
●車いすだった人が歩いてランチのメューを取りに立ち上がり少しずつだが歩くようになった。
●エレベーターも階段の手すりもないので仕方がないから階段を歩くようになる。
●自分の食器を見つける作業が認知機能に役立った。
●ここで毎日階段を昇降するようになったら、駅の階段が全く苦にならなくなった。しかも駅には安全な手すりが有るのですから施設よりラク。
どれもこれも日常の私たちの生活の動線です。
家では人から手を貸して貰って当然の考えも、ここでは全員自分の事は自分ですると言う決まりのため、どんどん自分から動くようになります。
宇宙の法則で考えても、誰かがいないからリハビリが出来ない、ない、ないでは何も出来ませんね。
誰もいないからこそ出来る!その出来るをみていくと、真実は自分一人の環境だからこそ出来たようです。
それを考えると、私たちの身体も心も普通の日常をしっかり生きていることで充分訓練になっていますね。
特別な場所で特別なメューに取り組む前に、実に合理的なリハビリが身近にありました。
朝、布団から起きる、洗面をする、食事を作る、掃除洗濯玄関を掃く、食器や洗濯物を元の位置にかたづける、三度の食事のメニューを考え買い物に行く。
この当たり前の生活の動線に運動と脳トレが仕組まれていたなんて。
普通の暮らしこそアイデアが効いたハビリ機能だと思いませんか。
自分の事が自分で出来る、このあたり前の素晴らしさこそが極上の喜びです。
これはね、何も年齢が言った人たちだけのことではないですね。
人間が暮らしていく、その日常こそ生きるヒント、生きる力、仕事のヒントがぎゅぎゅっと詰まってるのだと思います。
問題は外側ではなく、やはり自分の心次第だという事がよく分かる事例でした。
今日も宇宙な一日を
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