腸もみを推奨するのはなぜか・・・
その① 自律神経の正常化
腸の蠕動運動は自律神経によってコントロールされています。そのため、腸の状態はストレスや緊張など精神的な影響に左右されます。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。腸は副交感神経が優位な状態でよく働くといわれています。
交感神経が優勢になりすぎると消化力や腸の力が弱まり老廃物を体外に排出できにくくなったり、過敏に動きすぎておなかを下してしまったりします。また、副交感神経は免疫に大切なリンパ球もコントロールしているため副交感神経が弱まると免疫のバランスが崩れてしまい、腸内細菌もバランスを崩し、善玉菌を減らして悪玉菌が増えるという悪循環に陥ってしまいます。
しかし、副交感神経が優位になりすぎてもよくありません。副交感神経が過度に優位になると、リンパ球が増えすぎてしまい、アレルゲンに過剰に反応してしまいます。その結果、アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症などになる可能性もあります。
腸が硬いと自律神経も乱れます。腸もみは硬くなったおなかをもみほぐすことで自律神経を整える効果があるのです。