我が家の16歳のトイプードルの
プーたん![]()
口元、歯茎の膨らみの
異常に気付き私は
サーと血の気が引き
泣きそうな気持ちになったのを
覚えています
その日は眠れませんでした
次の日
動物病院に行きました
7月中旬の頃でした
検査結果が出るまでの
1週間のうちにも
みるみる腫れは大きくなり
膿の臭いが強くなりました
先生に診せる度に
「・・・大きくなりましたね」と
驚かれました
先生は写真に撮り記録していました
今後のことを相談する中で
この子の残された時間を
尋ねました
「・・・3か月
・・・・・・から半年かな」
話し方からは
「半年」は飼い主に気を使って
くれたように思いました
実際は〈3か月〉なんだ![]()
私の気持は暗く深い海の中に
沈んでいくようでした
たぶん2日間くらい
落ち込んでいました
限りある残された時間
この子のために
出来ることを精一杯
してあげよう
気持ちを切り替えました
今思えば
プーのためでなく
後悔したくない
自分のためだったです
物が食べられなくなり
ドロドロ状にした食べ物を
指につけ
舐めさせました
先生の診立て通り
検査結果は
悪性メラノーマと分かりました
転移・進行を抑えるために
定期的に抗がん剤治療と
抗生剤注射を
あと毎日、痛み止めのシロップを
飲ませました
8月の写真

口元が腫れ顔が歪んでいます
痛々しくて
「かわいい顔にもう一度もどしてあげたいな」
そう思いました
時々私の手に口元の膨らみを
押し付けてきました
どうにかしてほしいんだろうな
「かわいそうに
」
さすってあげました
その後、2週間に1度の
抗がん剤治療を続けました
9月末に
腫れだ部分から出血
裂け目ができ
病院に走りました
結局、腫れた部分が
大きくなりすぎて
もげた感じになり
取れました
そこから1ヶ月経ちました
口元の飛び出した肉腫が取れ
みるみる元気になりました
今では
固形の物を少し自分で食べられる
ようになり
お水もスポイドじゃなく
自分で飲めるようになりました
ソファに飛び乗ったり
飛び降りたりも出来るように
戻りました
体重は3.2→2.4kgまで減り
ガリガリですが
今は2.55kgまで戻しました
吠える元気も無かったのに
吠えてアピールも
するようになりました
全部が奇跡です
入れてきました
先生も「
前よりよくなったよね」
と喜んでくれています
看護師さんたちも
「ぷーちゃん、かわいい顔に
戻って良かった
」って
あれから
ちょうど3ヶ月が経ちました
まだ口には悪性腫瘍は
あります
治ってはいません
だから素直には喜べないけど
プーが生きている
この瞬間は嬉しいです
大好きだったオヤツ
ササミのキューブをまた最近
食べられるようになりました
ずっと食べられなかった
好きなパンも
昨日少し食べられました
出来なくなっていたことが
1つずつまた戻っていくことに
「良かったね」の連続です
色んな事が出来なくなって
いくときは悲し涙は
出なかったけど
色んな事がまた出来るように
なる度に嬉し涙がでます(T_T)
この先も病気は続くし
いろんな試練はあると
思いますが
最後まで一緒に頑張ります
よく頑張ってるね!

