こんにちは。

発信は初心者のみきです。

 

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幼稚園に入ってから送り迎えの挨拶以外

ほとんど誰とも交わることなく

過ごしてきた日々。


年少の終業式、最後のお集まりにだけは、

息子に導かれるように行った。


公園に行くと、お母さん同士が何人か集まり、

あちこちにグループが出来ている中で、

わたしは独りベンチに腰をかけ、

息子は子供達の中に入って行った。


フッと横を見ると一際目立つ集団。

その中心である人は日頃より

みんなから慕われ、頼られるリーダー的存在。

しかし普段の華やかさとは対照的に

オーラはとても薄い。


何度か見直している内に、 

その人と目が合い、微笑んできた。

と同時に、頭の中に 消えたい

とか細い声が聴こえる。


緊急度の高い警報が鳴り響く中、

彼女は私の中に封印した

パンドラの箱のカギを開けた。


普段のわたしなら絶対に声などかけないが、

この人は消えてしまうかもしれないと

確信したわたしは声をかけずにはいられなかった。



「オーラ薄いけど大丈夫?」



覚悟を決めたわたしは、

見えたこと、感じたことを伝えた。


その言葉に彼女が反応した。

そして自分しか知るはずのない

数々の言葉たちに目を見開いていた。


戸惑いや驚きと同時に、


なにをどこまでこの人は知っているだろう、、、


タケノコの皮をむくようなやり取りがずっと続いた。



これがわたしたちの本当の出会いの始まり。