今朝、買い物に行く途中、道で大泣きしている男の子と出会う。
ただ事ではない様子に
「お、僕、どうしたの?」と思わず声をかけた。
「ぼ、ぼく・・いじめられたんです
」
見ると、シャツの肩あたりが泥だらけ。
ちょっと離れたとこで、数人の男の子たちがこっちを見てる。
「おばちゃんに何かして欲しいことある?」![]()
一緒に仕返しに行く気満々
でそういうと←状況も知らんのに・・
「大丈夫です。お母さんに相談します!」
ごもっともです!!!
知らないおばちゃんと仕返しに行くかよ。
ね。
どうも。
福岡セミナー、女性起業、九州ウーマン、博多貸し会議室、
福岡・博多レンタルスペース、株式会社Hanako塾の猪口一世です。
そんなことがあった日の午後、実家の母が突然尋ねてきて、
「マンションのエントランスで泣いてる子がいてね」
「うん」なんで親子で同じような場面に・・(心の声)
「でね、僕、どうしたの?
おばあちゃんに何かしてあげられる事ある?
って聞いたのよ」
「そしたら?・・」なんで親子で同じ事を言う?(心の声)
「あはは!!そしたらね、結構です。こっちの問題なんでって言われたの。
ごもっともだわ。」
親子そっくりだって、再認識しました。
というのは、ちょっと置いといて・・・
母と同じような発言を自分がするのは、
きっとそんな風に育てられてきたからかな?と
子ども時代をチト振り返りました。
声はかけてくれるけど、本人が望まない事はしない。
決して、自分から手取り足取り構ってくれる母ではありませんでした。
NO,THANKSと言ったら「はい、わかったよ」と、後追いもしない。
そのドライさに時に反発したくなる時期もあったけど・・
無関心ではなく、じっと見てくれてるのはこども心に知っていた。
で、ちゃんと見てるからこそ、ココ!という絶妙タイミングで声をかけてくれる。
「母がいてくれる」安心感はそこでした。
守られてきたんだな〜
彼女は、自分がして欲しい行動に導く為の声掛けなんて
一切しなかったな。
していたのは本人がどうしたいのかを考えるための導きのみ。
そんなことを考えると、
こんなときにはこんな声掛けをしてみましょうとか・・
こうして欲しいときには、こうしてみましょう・・なんて
母親本意の、世の中の育児書や子育て論が陳腐に思えてくる。
そういえば、
「何して欲しい?」という聞き方は
ビジネスでいえば
「マーケットイン」の考え方。
マーケットインとは、お客の声、ニーズ、困っている事
欲しいものなどから商品やサービスを作って提供していくということ。
一方、プロダクトアウトは、自分の出来ること、やりたい事、提供したいもの主体で
ビジネスを展開していくこと。
私は仕返しができます、「仕返ししましょう!」って感じ・・![]()
仕返しという発想や概念のない人には(例えばの話ね)
「おおっつ〜〜。そんな事ができるのね、それならお願いしよう!」
という事にもなるので、どちらがいいとか悪いとかはないけれど
プロダクトアウトからはじめても、お客のニーズを聞いていくことが
ビジネスが継続する秘訣だと言われているのね。
しかし・・・
世の中の人の全く発想のないところに、提案して行く事ができるビジネスが
出来る人って、凄いな〜って憧れる。
私のような、凡人は
何に困ってますか?
私に何がして欲しいですか?
私に何か頼むとしたら、どんな事をして欲しいですか?
そう、聞いて聞いて聞き続けることだな。
「おばちゃんに何かして欲しいことある?」![]()
