こんにちは!毎週水曜日に猪口さんのブログをお借りしています、一ノ瀬奈津です。
阿蘇で田舎暮らしをしながら、10年間ライターとして活動してきました。
子育てをしながら、在宅で仕事ができるという環境は、私にとって、とても有意義なワーキングスタイルでした。
特に、我が家には、不登校の子供がいましたので、彼の居場所を確保するうえでも、必要な時間だったように思います。
一方で、この仕事を続けていることに、いつしか違和感を持つようにもなっていきました。
「子供が小さいから」「学校に行けない子供がいるから」という理由だけで、この仕事を選んでしまったのではないか・・・。
もしかしたら、他に、もっと自分を生かせる仕事があるのに、出会うチャンスを逃してしまっているのではないか・・・
そんな迷いが生まれ、悶々と悩む日々が続いたんですね。
そんなとき、私の目に飛び込んできたのが、猪口さんの存在でした。
自分らしく仕事をするってこういうことなのかもしれない、自分らしく生きるってこういうことなのかもしれない。
ブログで拝見する、猪口さんの飾らない言葉が新鮮で、「なんてこの人はオープンマインドな人なんだろう」と感じていました。
心のどこかで、これまでと違う自分に出会いたいという思いがあった私は、個別コンサルティングを申し込むことを決意しました。
2013年5月のことです。
ちょうど、スカイプでのコンサルを始められたばかりの頃だったと思います。
ドキドキしながらパソコンの前に座った私に、猪口さんが最初にかけたのは、「何をしているときが一番楽しい?」という言葉でした。
「楽しいことですか? えーっと・・・」
しどろもどろの私に、さらに、猪口さんの質問が続きます。
「何でそう思うの? 何でそう考えるの?」
質問されるたびに、どんどん意識が自分の内側に向かっていくような感覚がありました。
今まで見ないようにしてきたもの、見たくないと思ってきたものに、スポットライトがあたる感じとでも言えばいいでしょうか。
結局、その日、今後の仕事に関する話は、まったく出てきませんでした。
コンサルティングを終えて、私の前に差し出されたのは、「今の私」。
「今の私が置かれている状況」「今の私が本当に必要としているもの」「今の私が望んでいるもの」
なかなか自分では気づくことのできない「私」が、猪口さんの質問で、薄皮をはぐようにして見えてきました。
コンサルなのに、カウンセリングを受けたあとのような爽快感もありました。
最後に、猪口さんから私に伝えられたのは、「あなたの強みは家庭と子どもね」というメッセージ。
その言葉を聞いたとき、ピンと来たのです。
「新しいことを始めるのは、今じゃないんだ」ということに。
いい意味で、私の動きにストップがかかった瞬間です。
もし、猪口さんに相談せずに、新しいことへのチャレンジを始めていたとしても、きっとうまくいかなかったと思います。
なぜなら、新しいことへの挑戦がマイナスからスタートしているものだったから。
「今の状況から抜け出したい」「今と違う自分に出会いたい」という想いは、一見、プラスの動機のように思えます。
でも、実は、「今のままじゃイヤだ」「今の自分じゃダメだ」という否定から入っているんですよね。
意識がすべて自分に向かっているということ。
本当にお恥ずかしいのですが、誰かのお役に立てる自分というのが、そのときにはイメージすらできていなかったのです(><)
だからと言って、新しい自分と出会うことをあきらめたわけではありません。
仕事に限らず、「自分らしく生きるためにはどうしたらいいか」というところに意識をシフトさせてみることにしました。
そして、1か月後、2回目のコンサルを受けることになります。
続きは、また来週の水曜日に!
