「意識高い系クズ」
これってどうなんですかね
内容的には
たしかに日本美術がテーマというか
タイトルからして
「おしえて北斎!」
ですからね
美術書のコーナーに置かれていても
おかしくはないのかもしれませんが
実際に読んでみると
やっぱり「自己啓発書」っていうのが
一番しっくりくるような気もするんで
僕としては
まさか
美術書のコーナーに置いてあるとは
一ミリも思わなかったんですけど
まあでも
タイトルに「日本美術マンガ」ってあるくらいですから
当然といえば当然なのかもしれませんが
それだったら
なんで書店員さん総出でも
探しきれなかったんだろう?って
今でも不思議なんですけども
「日本美術をテーマにした自己啓発書をマンガにしてみました!」
って感じなんで
たしかにジャンル分けは難しいのかもしれませんね
なので
勿論書店さんによって違うとは思うんですが
これから
こちらの本の
↓ ↓ ↓
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夢をかなえる爆笑! 日本美術マンガ おしえて北斎!
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ご購入を考えていらっしゃる方は
ますは美術書コーナーに行かれてみては如何でしょうか
ということで
この「おしえて北斎」という本なんですけども
タイトルにもあるように
マンガですので
活字に苦手意識がある方や
本を読むのが得意じゃないという人でも
とても読みやすいですし
笑いながら
知らないうちに
日本美術を学べる本になってるんですが
これがね
泣けるんですよ!
最後には必ず泣けるようになってます
っていうか
少なくとも僕は泣きました
平日の真昼間っからカフェで一人で泣きました
カウンセリングの申し込みがなくて、この先どうしていったらいいんだろう?と不安な夜を過ごしている時以上に泣けました
僕の時間セレブな無職力の本領発揮で
平日の真昼間っからカフェで泣きましたね
いや
ほんとにね
これが泣けるんですよ
あらすじとしては
↓ ↓ ↓
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将来立派な絵師になる夢をもつ高校1年生、
岡倉てんこりん。
しかし、彼女はサボってばかりのクズだった。
そんな彼女の前に、「あんたの夢をかなえにきたでー」と
「風神雷神屏風図」の風神と雷神があらわれた!
てんこりんの夢をかなえるために、
風神と雷神が呼び出したのは、
尾形光琳、高橋由一、歌川国芳、伊藤若冲……など、
個性豊かな日本美術スターたち!
「才能イコール練習量やで!」
「なんかいいを大事にしろ!」
「何もできない時ほどアウトプットするんや」
……など、時空を超えた
「夢をかなえるための秘訣」のレッスンで、
少しずつ夢に向けて歩み出した、てんこりん。
美術部のライバル狩野カノンたちとともに、
デッサン甲子園に挑むが……。
サンマーク出版 「サキ読み」より
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というものなんですが
勿論
人が夢をかなえるために
努力をして
夢を実現させていく
というストーリーには感情移入しやすいですし
結末がどうであれ
最終的には胸が熱くなって泣けてくる
ということもあると思うんですけど
僕個人的には
このマンガには
何故か泣けてきてしまうという
別の要素があると感じました
それは
「かつて何かを諦めてきた自分が癒されるから」
だと思うんですよね
僕も勿論なんですが
おそらく
小さい頃に
親からの何気ない一言や
周囲の人間たちとの比較や
自分の才能への疑い
などから
まだ何の結果も出ていないのに
自分で勝手に諦めてきてしまったものが
誰でも一つや二つくらいはあるんじゃないでしょうか?
「そんなことやっても無駄だよ」
「そんなに頑張ったって上手くならないよ」
「どうせあの人みたいにはなれないよ」
そんな風に言われたり
自分で思ってしまったり
傷付くのを怖れて
自分には才能がないという現実に直面するのが嫌で
自分の大切な人に迷惑を掛けてしまいそうで
だったら
そうなる前に
勝手に諦めてしまう
そんな経験なかったですか?
(ちなみに僕にはたくさんありました)
その時は
自分を信じ切れなかったし
どうやっていいかもわかりませんでした
でも
本当は
心のどこかでこう思ってませんか?
「本当はやりたかった」
「やったらできたかも」
「自分にはその才能があったかもしれない」
諦めたつもりでも
諦めきれてない自分がいませんでしたか?
このマンガには
主人公であるてんこりんの
小さい頃の「リトルてんこりん」が出てくるんですが
その「リトルてんこりん」が
未来のてんこりん(今現在のてんこりん)に向けて
手紙を書くシーンがあるんです
「拝啓 未来の私、まだちゃんと絵を描いていますか? 毎日絵の練習をしてますか? 私は伊藤若冲みたいな立派な絵師になりたいです。
がんばってるといいな未来の私。 リトルてんこりんより」
伊藤若冲て! 伊藤若冲が目標て! それって、渋過ぎじゃね?
まあいいんですけど
僕にとっての小さい頃の自分
「リトルうえさま」は
僕がかつて諦めてきたものを
今でも何一つ諦めてないんです
僕自身を諦めていません
色んなことを諦めてきた今現在の僕でも
昔から変わることなく
ずーっと支え続けてくれていて
応援し続けてくれているんです
そして
これは
僕に限ったことではなくて
あなたの小さい頃のあなたは
今現在のあなたを
昔と変わらず応援してくれているんです
あなたを決して諦めてはいません
自分には絵の才能がない
と言って絵師になる夢を諦めかけたてんこりんは
小さい頃の「リトルてんこりん」を思い出します
そして
こう返事をするんです
「拝啓 リトルてんこりんへ 私まだ絵描いてるよ!」
このマンガには
夢をかなえるために
特別な才能がなくても
誰にでも
今からでも
できることがたくさん書かれてあります
おそらく
皆さんの中にいる「リトル〇〇〇〇」が
このマンガを読んだら
きっとこう言うでしょう
「ほらね! やればいいんだって! やりたいことやろうよ!」
そして
今現在のあなたはこう思うでしょう
「なんだ! 勝手に諦める必要なんてなかったじゃないか!」
と
何故なら
あなたがかつて勝手に諦めてきたものは
今からでもかなえることができるからです
遅すぎるということは決してないからです
そういう意味でも
たくさんの人に読んでいただきたいマンガなんですが
特に
「かつて何かを勝手に諦めてきた」
僕みたいな大人の方々にぜひ読んでいただきたい一冊ですね
そして
出来ることなら
今からでも遅くはありません
その諦めてしまったことに
もう一度挑戦してみては如何でしょうか?
大丈夫です
その方法だったら
この本に全部書かれてありますから
ということで
このマンガを読んでいる間、
僕も「かつて勝手に諦めてきたこと」を
色々と思い出してたんですけど
このマンガが
日本美術を扱ってるっていうことで
そういえば
小さい頃クラスメートに
めちゃくちゃ絵の上手いヤツがいて
そいつみたいに絵が上手くなりたいって思っていたことを
思い出したんですけど
よくよく考えてみると
絵に関しては
今でもちょこちょこ描いてるんですよね
ただ
いくらこのマンガに
上達する秘訣が書かれてあったとしても
僕の絵心IQに関しては、今後どれだけ練習量を増やしたところで上手くなる気配はなさそうですけどね





