自分が50代半ばに近づいてきているからということもあるかもしれませんが、最近シニア世代以降の歩き方がとても気になります。
私の住んでいる街には、とてもいいウォーキングコースがあって、歩いて買い物に出たりするとウォーキングやランニングをする方にたくさん出会います。
そして私と同じように歩いて買い物に来ている色々な世代の人たちも目にします。
そういう時、絶対注意して見ることがあります。
それはどうやって着地して歩いているか。
本来正しい歩き方は、踵で着地をするのですが、その時足首は90度くらいをキープしてつま先が上がった状態になります。
こんな風に。
この方はなかなかいい上がりっぷりで、あまりここまで上げられている方はいません。
でも実はこれができないと足は持ち上がらず、ひきずるような歩き方になります。
この「つま先が上がった状態で踵で着地、後ろの足できちんと送り出す」という歩き方が、筋肉を動かし、血液の循環を良くし、リンパの流れも促し、引き締まった美しい足を作り、身体を健康にして老化をふせぐことにつながります。
だから「正しく踵で着地をする」ということがすべての始まりなんです。
あなたはできていますか?
つま先があがらない歩き方を続けているとどうなるのか。
足首やふくらはぎなどが固くなって、上げようと思ってもつま先が上がらなくなります。
踵をつけたまましゃがめなくなる状態です。
まずこれが分岐点ではないかと思います。
前にも書きましたが、つま先が上がらないと足は持ち上がらず、どんどん地面すれすれで足が移動するようになります。
段差のないところでよくつまづくという方は足が持ち上がっていない証拠。
女性に関しては内また、ヒールが大好きで毎日履いているという方はつま先を上げることができないので特に注意していただきたいです。
これが年齢を重ねていくと、足全体で着地をするようになります。
こういう方たちの特徴はひざも曲がって身体も重い感じ。
股関節を動かすことが脳を活性化するのですが、それもできません。
そしてなにより歩くスピードが遅くなってきます。
歩くスピードというのは、年齢が上がれば上がるほど介護率と直結していきます。
ここで体力や筋力もものをいいます。
スピードが遅くなるということは、早く歩けるだけの体力や筋力もないということ。
そうやっていくうちに今度は足の前の部分だけで着地するようになり、歩くことが困難になっていく。
そう。
体力や筋力だけではダメなんです。
正しい歩き方をできるだけ若いうちに身につけておくこと。
これが死ぬまで自分の足で歩くためには絶対必要です。
今年からこのシニア以降のウォーキングレッスンは、特に力を入れていきます。
まずは地元からと思っていますが、呼んで下されば地域の集まりやサークルなどにも出張レッスンに行かせていただきます。
ただリアルのレッスンは限界がありますし、一人でも多くの方にお伝えしていきたいので、色々な方法で知っていただけるようにしようと思います。
このブログでも少しずつ練習方法を書いていきますね。
※体験レッスンは随時お受けしております。
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