インテリアの面白さって、その人の生き方がそのまま現れるところ。
よく生き方は顔に出るって言いますが、まさにインテリアも同じ。
暮らし方は人生そのもの。
色々なお宅に取材に行って思うのですが、最初にお会いした印象と自宅の印象が全く違う方ってあまりいらっしゃいません。
テイストの違いこそあれ、明るい感じの方は、やはり明るい印象の家に住んでいるし、落ち着いた印象の方はにしっとりとした印象の家に住んでいらっしゃいます。
今まで一番、ご本人の印象がそのままインテリアに現れているなあと感じたのが、「聡明な女は料理が上手い」で一世を風靡した大ベストセラー作家桐島洋子さん。
彼女の家は息子さんのローランドさんが仲良しの建築家と建てたすっきりとしたモダンな家。その中の地下部分が洋子さんのスペース。
家全体の印象はご本人が「プラスティックハウス」と命名しているとおりに、ステンレスやアクリルを多用した直線的な建築。
でも、彼女のスペースに一歩入り込むと、それは100年前の中国にタイムスリップしたかのようなアンティーク家具で埋め尽くされています。
モダンな空間にアンティーク家具。
一見、全く関係ないこの二つのテイストを見事に融合させてしまっているのが、桐島さんの凄いところ。
一言でいって、恐れ入りました!!
とひれ伏したくなるような(笑)とてつもなくおしゃれ洗練度が高い家でした。
モダンな空間に、アンティーク家具の取り合わせ。
まさに、先鋭的な感覚と人として大切にすべき基本をしっかりと持っている桐島洋子さんの人生をあらわしたようなインテリア。
あんなふうに歳を重ね、素敵に暮らしたい見本の女性です。
いつも応援ありがとうございます。
新しいブログの方たちもどんどん参入しているようで
また内容が充実してきたような気がします。
