昔の「嫌い」 今の「嫌い」
先日紹介した本の中で、なるほどな!と思った内容があったので
ちょっぴりシェア。
考える力をつける!『「思考」を育てる100の講義』 (森博嗣 著)
本によると
昔、みんながそうでもないことに自分だけ「嫌い」と言うことは、なかなか言いだしがたく、「苦手」と表現していた。
昔と言うは、私たちの子供時代のことね![]()
「ニンジンが苦手」
「運動が苦手」
「算数が苦手」って感じかな。
今は(私たちの子供世代かな~)、
「嫌い」と言えば、給食でも食べなくてもよくなった。
その代わり、大人が「嫌い」と言われないように努力するようになった。
「ニンジンが嫌いな子でも食べられる〇〇」だったり
「運動が嫌いな子でも楽しめる〇〇」だったり
「算数が嫌いでもできるようになる!」って事なのかな~???
でね、そうやって大きくなった子供たちは
「嫌い」と言えば、嫌いな物事を排除できると勘違いしてしまった。
そして「政治家の顔が嫌い」「中国が嫌い」
「嫌いだから排除」と言う理屈の上で、意見が組み立てられる傾向にある、と。
意見とは「好き」「嫌い」で議論されるものではないのに
最近の世の中って、この傾向が本当にありますよね~
特にマスコミ、ちょっと鼻につくというだけで
排除しようとする傾向。
最近の小泉新次郎&滝川クリステルの報道を見ていても
本当にそう思うわ。
では、これをどう子育てに活かせばいいのか???
「なぜ嫌いなのか?」
「嫌いだからどうしたいのか?」
「どうしたら嫌いじゃなくなるのか?」
「嫌いだから排除した分、どうしたいのか?」
ここら辺、自分で考えさせられる力をつけて行かないといけないのかな…
先回り、先回りして
「嫌い」と一言言っただけで
「無理して食べなくてもいいわよ!代わりにあなたの好きな〇〇あげましょう!」
こんな風にしていてはいい訳ない…よな~![]()
興味のある方は…
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